The man who cried----耳に残るは君の歌声
2004年8月25日 映画
クリスティ−ナ・リッチとジョニーの組み合わせは好きvv
この映画は、人種、戦争、いろんなテーマが潜んでるけど、
父へ会いに行くというたった1つの目的で旅を続けることが
全てをまとめてる。
自分のルーツを探す旅でもある。。
あの歌が耳から離れない。
いろんな場面で主人公が歌ってた歌。
全ての悲しみとか安らぎが入り混じった歌。
吹き替えだそうだけど、とっても澄んだキレイな声だったな。
ジプシーという存在は、私は本当に理解してなかった。
前は「なんかカッコいい」とか思ってた。
・・そりゃ、ジプシーのジョニーはめっちゃかっこよいケドvv
行き場がないっていうだけで、あんな扱いをされるの?
少なくとも彼ら自身は、彼らの生活にある種のプライドをもってると思う。
みんなが家族で、一緒に楽器を弾いて、歌って。
あの温かさ。私は逆に羨ましく思ってしまう。
ホントの仲間って、ホントの愉しみって、
人の目を気にしてばかりの今の私達には分からなくなってる。
でも、ルーツが見えない・・
この切なさはどういうものなんだろう。
心から愛した女性を、自分のもとから去らせるほど。
自分といては彼女は幸せになれない、と思うほど。
楽しそうに仲間とすごす彼だけど、
生きているか分からない父を探して彷徨う彼女を、
きっと羨ましくも思っただろう。
「ここにいる子供はみんな僕の子供。老人はみんな僕の親。」
一見、ほほえましい言葉。
でも、とてつもなく切ない・・
似ている2人、でも対照的な2人。
この、「涙を流した男」こそまさに、物語の軸だ。
邦題もこのニュアンスを残してほしかったな・・
なんてナマイキだけど。
この映画は、人種、戦争、いろんなテーマが潜んでるけど、
父へ会いに行くというたった1つの目的で旅を続けることが
全てをまとめてる。
自分のルーツを探す旅でもある。。
あの歌が耳から離れない。
いろんな場面で主人公が歌ってた歌。
全ての悲しみとか安らぎが入り混じった歌。
吹き替えだそうだけど、とっても澄んだキレイな声だったな。
ジプシーという存在は、私は本当に理解してなかった。
前は「なんかカッコいい」とか思ってた。
・・そりゃ、ジプシーのジョニーはめっちゃかっこよいケドvv
行き場がないっていうだけで、あんな扱いをされるの?
少なくとも彼ら自身は、彼らの生活にある種のプライドをもってると思う。
みんなが家族で、一緒に楽器を弾いて、歌って。
あの温かさ。私は逆に羨ましく思ってしまう。
ホントの仲間って、ホントの愉しみって、
人の目を気にしてばかりの今の私達には分からなくなってる。
でも、ルーツが見えない・・
この切なさはどういうものなんだろう。
心から愛した女性を、自分のもとから去らせるほど。
自分といては彼女は幸せになれない、と思うほど。
楽しそうに仲間とすごす彼だけど、
生きているか分からない父を探して彷徨う彼女を、
きっと羨ましくも思っただろう。
「ここにいる子供はみんな僕の子供。老人はみんな僕の親。」
一見、ほほえましい言葉。
でも、とてつもなく切ない・・
似ている2人、でも対照的な2人。
この、「涙を流した男」こそまさに、物語の軸だ。
邦題もこのニュアンスを残してほしかったな・・
なんてナマイキだけど。
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