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2010年4月18日 映画
のだめ観てきました!

こんな短期間で何度もいいもの見ていいのか。
早死にしそう。勿体ない。
GAGAの日本最終だっていうのに。まだいるのに。

まだ頭がこっちの世界に戻って来てないのに
今度はあっちの世界にトリップ。


でも良かった…。
何度もヘンな所で泣きそうになってしまった。
そういう時って逆に笑いそうになる。
笑える時にこらえると、
全部が哀しく見えてきて泣きそうになる。

とにかく全編通して我慢してた感じ。
のだめちゃん。・゚・(ノД`)・゚・。

映画館独り占めして思いっきり泣きたいかも。
いや、DVD待ちます。


ラヴェルはやっぱり良いな。のだめっぽい。
でもそっちじゃなくて「アレ」って所が本領発揮な感じで。
最後は言わずもがな。
何あれ!原作知らなくても、いや知らない方が泣ける。
(私はドラマの後から読んだのに結構忘れてた)

ヤドヴィも良かった。
あのキャラをチョイスしたのは正解だと思う。
あのシーンが…全然泣き所じゃないはずなんだけど、
一番危なかった所だった。

あとはやっぱり…二人のアレと二人のアレ。
後のアレの、前のシーンも大袈裟CGなのに泣けた。
ミルヒー。・゚・(ノД`)・゚・。


前編もそうだったけど後編も、改めて
もう一回観たい。 ガガに引き続き欲張りで。


今って何なの凄すぎる。コナンもあるし。
アリスもやっぱり観たい…グッズが可愛かったんだよー
チェシャ猫とかウサギとか。
3Dは映画館選ばないとなー。。。

グッズで後ろに並んでたマダムが
「迷っちゃうわねー、でも今日はのだめ!」って話してた。


+++++++

という訳で、移住の予定が一日延びたので
明日朝の番組でガガの事やらないかチェックしてから
ネットのない実家へと旅に出ます。

PHOTO日記は…今のところアレで凍らせておきます。

Review

2006年10月20日 映画
映画DVDレビュー(?)を
此処では入り混じってしまうので移転ちゅう。
今のところ、HOMEに貼らせていただきます。

ここは画像がすぐ出るから好きなんだけどな、
独立させられるまでどのくらいかかるんだろう。。。

AMADEUS

2006年10月7日 映画
世間にいて、ラッキーなひとは
今3連休なのか。。。
何も変わらないけど、
ただ人が多くて困る。

今日は3時間ほど近所で買い物。
というか、散歩。
情け無く親に送り迎えしてもらって
(免許は・・将来きっと東京だしタダでもない限り取らないな;)
隣の隣の街まで行かないといつ知人に遭うかわからない。
ホントは堂々と電車に乗って買い物行きたいのに。。
服なんて買うとこ無し。
田舎は田舎でも緑が多いわけでもなく
人が優しいだとか温かいだとか一切無い
つくづくおもう、あたしは この地域に いるべきじゃない。

バイト代が貰えたので、またストック用にブランデー買っといた。
これからの季節、焼き菓子作りにもかなり使うだろうし。

あとは、
田舎でも都会と変わりなくかろうじて買える化粧品いくつかに
中古のDVD。
同じブックオフでも集まるものが、数が、ほんっと違うんだな。。

田舎なのにきったない河を眺めて
日が短くなったなあと実感して
おわり。

何にも感じない。
感動することも爆笑することもホントに無い。
得るものが何も無い場所だ。
こんなに改めて探そうとしてもいいところが無い。
あたしが市長だったら
ここをこうしてこう売り出してあれ作って景色を・・とか
ありえなく意味ないことを延々と考えたり。

次の遠征までは2ヶ月切ったばっかり。
長い。
長いなぁ。
それまでにあたしはどうなっているんだろう。
何もないのに、
一分一秒
心は絶えず腐ったり色が付いたり乾いたり
なんか音まで聞こえそうだ。
いまんとこ、隠れ酒しか癒しがない。
あー、隠し蔵がのみたいな。神の河でも。
あれ系なら、焼酎の役割もウイスキー系の欲求もみたしてくれる。
・・またこうなるのか。
冬になるともっと酷くなりそうだけどそれだけは困る。
秋のうちに凝縮して、虚無に寂しくなっておこうって思う。

+++++++
「アマデウス」新しい方やっと観た!
めっちゃめちゃおもろいー。
モーツァルト=貴人で二枚目 から
モー=奇人でアホ。180°回転。
天才って天才だけどきっと
実際に接したらホントの天才って
アホにちがいない。
9割がたそうにちがいない。
周りから君はこれができるんだって有無を言わさず絶対評価され
一生それをやり続けられるほど結構自分でもそれが好きで
って、そんな人生どんな感じなんだろう。
会ってみたかったなー。
というか、あのへんに生まれたかった。
人間じゃなくていいからもう
あのへんの時代のあのへんに
生きてみたかったなぁ。

モーツァルトはオーケストラで聴くといいけど
ピアノで弾くのはかなり嫌い。
なんだかなー、感情移入できない。。
・・理系?工学系?って感じ。
あたしはどこまでも
超アナログで曖昧とニュアンスと直感大好きド文系人間。
音楽に境界はないにしても、やっぱり
ペダル踏みっぱなしみたいなショパン系が好き。
ショパンの映画ってあるのかなー。
そういえばどんな顔してたっけ???

9.11

2006年9月11日 映画
日付が変わってすぐに頭がこれで一杯になった。
それは当然だ。
でも夜の特番を見ようとしたらいきなり、
他の報道写真、異国、今も変わらぬ映像、が襲ってきて
この事実ではなくて
決して怒りも悲しみもないという事でも
両者を比べるでもなく

悲惨なのはどっちだ
悪いのはどっちだ
それは比べられない。
苦しいのは何も罪の無い人ばかり
でも洗脳もされてはいけないと思った
辛かった。
洗脳って意外にも簡単な事だから
この平和にかぶれた国に何かを刷り込むことなど

夜中
おじゃる丸の原作者さんが亡くなったというニュースをみた。
明け方かもしれない。
すぐに、ねこぢるさんが思い浮かんだ。
どうして
もっとメッセージが聞きたい人がいなくなってしまう
それほどまでに
発するって痛い作業なんだ。

同じなのにな。
どれも重い
変わらないのは
弱く哀しく愚かだということ
一方で
醜く汚く愚かだということ
そして
一方、という言葉など
そもそも存在しないということ

+++++++
5年前、の更に3年前のアルバムを見た
N.Y.でピースサインをする私
その後ろの2本の輝く物体

気にも留めていなかった

あの人達にはどう見えていたんだろう
そしてあの人にあの人にあの人

ここから見るあの映像
すべてではない
私は何も解っちゃいない

AMEN

2006年9月8日 映画
あ、しまった。
地元の友達からのメール、返してない。。。

メールって本当にホントにかなり嫌い。
嫌いっていうのは違うな、
貰うのはうれしいけど返すのが面倒。
煩わしいなんてもんじゃない。
入念な文章チェックに疲れるつかれる。
じぶんから送るのは皆無。。
誕生日と、必要にせまったとき以外は。
返す文つくって、保存して、見直して、
訂正して、顔文字多すぎか?とか思って消して
改行とかまでチェックしちゃって
あ、この人向けにはテンション高すぎ?とか
漢字変換しすぎ?堅すぎ?とか
過剰なまでに、気苦労。
もうアホかと。

だって、ずっと残るもん。
たまに前送ったメールを見せられたりすると、ムダに緊張する。
お願いだから保存しないで。
むしろ一回きりで返してこなくっていいから。

携帯も超・放置派。
いちばん高いのなんて「パケット通信料」。
電話しろよ。メールしろよ。
携帯でまで2chとか・・・どこまで寂しいヤツなんだあたし。

ホントーーに高校でずっと一緒だったコなんだけど
まあ、・・・ついてけない。
特にいまのあたしには。。
いいコで、人気者で、トーク(?)も巧くてテンションも高くて
一緒にいるあたしはいつもコンプレックスを抱えてた。
比べられる。
みんなあっちに話し掛ける。
男ならあっちが仲介にされてどーのこーの、って言われたけど
女はみんなあたしじゃない。仲介だっていらないからね。
あたし、いらないじゃん。
コンビの見た目派手にするだけじゃん。って。

すごくすごく大好きだったけど
相変わらずのテンションと
何より、
あたしをまだ気遣ってくれる優しさが
痛くて痛くて
・・ついていけない。
応えられない。
元気だよとも言えないし、助けも求められない。

女のコの中で、いま一番姿を見せたくない。
負けたくない。
なのに負けてる。
向こうはあたしに競争心なんて持ったことないだろうに
あぁ、あたしはなんて醜いんだろうと何度思ったことか。

+++++++
最近、変装のために違うジャンルの服を着ようかと思い、
まえハマった古着とか、
黒系とかロック系とか、
実際どうなの、いつ着るの?っていう服をあつめてしまう。
カスタマイズしたり作ったり。
まぁ絶対着ないんだけど、
LIVEのときくらいは楽なカッコでもいいかなって。

このまえは安いルーズな男っぽいジーンズに、
バラの花と枝を黒の染料で描いてやりすぎた。
ダメージあたえまくって黒い合皮をはって
絵はHYDEの"FAITH"ロゴっぽくしたんだけど、
そしてかなーり気に入ったのだけど、
どうしても穿くときが、ない(´・ω・`)
Tシャツだってピタっとしてないと落ち着かないし
何よりゼロがいっこ足りないような服を着てるだけで
もう・・テンションがた落ちで大変。
スタイルに自信のあるときは、それなりに何を着ても楽しいのに。
GAPやUNIQLOでも、着こなせたのに。
体を隠そうとすればするほど、
服装の値段は上がっていく。

うん、でも、
高校後半からJJCanCamばっかだったから
昔やってたような古着がためとかカジュアルになったら
ぜったい地元の誰も気付かないだろう。。。
non-noみたいにピュアなカッコよりは
むしろうすよごれ系(!?)で行ったほうが
テンションは下がらないかな。
だってだって、今の体でおとなしい服なんて着たら
迷わず・・おイモになる。

+++++++
今日はやっと、L’のチケどり開始!!!
あたりますようにあたりますように。
そうしたらバイトも頑張れる。。。
あたりますように。
アーメン。





・・・・
OMEN、いま観ると少し理解できる。
あの人の影響かな。
でも、幼い頃から聖書が染み付いている人の
悪魔への底知れぬ恐怖は、
どうがんばっても無宗教なあたしたちには
理解などできるはず、ないんだろうな。。。

日本の「潜在的に怖い」って
私怨とか前世繋がりの霊くらいで、やっぱり絶対的な恐怖ではないし。
すっごくありえないくらい大きな存在を信じるのって
どんな心境なんだろう?
だって、戦争が起こるくらいなのだから。
どの宗教であれ、個人差はあるにしても・・・
信仰のない人のこと、信用してくれるのかな、と
よく解らない心配をしてしまう。

closer

2006年9月6日 映画
これ好きだった。
ナタリーポートマンの色気にクラリ。
儒―℃朗(←誰w)
ジュードロウが、ひじょーに情けない男に見えた。
ラブコメ苦手の私にとっては
とってもリアルで。
こういうものだよ、って。
経験はないけれど。
+++++++

mixiやめた。

というか抹消された。
身元明かさないって堂々書いてたら
何もいわずに無かったことにされた。
びっくり。
ログインしようとしたら「登録されていません」。

なんつーか、
違反したら仕方ないし消されてる人いっぱいいるし
でも普通ひとことくらいあるのが礼儀だよね、
「ふつーはね。」
mixiだから、登録人数は事足りてるから、
いっぱいいるから、運営していけるから
なんでもよくなってない?
一応の利用者を人としても扱ってない。
いちアカウントとしてしか見てないでしょ。
調子のってる。
ハッキリ言って、かなーり不信。
腹立つ。悪いのは解ってるけどムカツク。
二度とやってやるもんか。
本名なんか明かしてたまるか。
運営者に監視されるのもやだし。
見られてると思っただけで嫌。

知り合いの消息はつかめたし、それでいいのだ。
日記も書いてないし。
コミュとかで情報を得たかっただけだから。
でも、映画を語りあえる場はたのしかった・・・(´・ω・`)
レビュー!って書くのしんどいけど
ここは画像も出てくれるし
みたものメモリとしてこっちで書こう。。。

某chを見てみても、
ただ身内が海外に住んでたり、友達が遠くにいたり
バラバラになってしまった人とか
そうやってやむをえず住所に「一貫性が無」かったり
コメントが少なかったり、絡んでなかったり
それだけで急に削除されるらしい。
疑わしきは強制送還。

ありえない。
ずっとやってる人もいきなり消すんだろうか。
書き溜めたここの日記がもし全部消えたら・・・って
考えただけでも発狂しそうだし。
なんとか凸凹生きているうちに、
誰にも見つけられることがなかったって
どうにかして生きてた印、的なものをとっておきたいし。

でもあれだな、
暇だから続けてたらぜったい・mixi依存になってたな。

+++++++
それもあってか、いろいろあったからか
 見 事 に
ここ3日 あれが復活。
久々にやったらスムーズすぎて悪循環。
きっかけは、夜中の長電話
→生活リズム崩壊&不眠悪化→断酒疲れ&節食疲れ
→ちょっと飲んでみる→崩壊―。
バレるかな。バレないだろう。考えもしてない。
実家でこんなにしてしまったのは
さすがに初めて。
苦しい。死にたい。
トマトがない。ポカリがDAKARAがない。
それ用の設備がない・・・・。
常備してたものも吐くためのグッズも
トイレクイッ●ルも
紛らわせや底の野菜も大量のこんにゃくも
コンビニも。おでんも。

外に出られないから、そこらのもので我慢。
それが余計イライラ。
自分で作ってバレないよう片付ける気力も無し。
急に夏休み終わってひとりになれたのもあるのかな。

あとは、やっぱり電話だ。
応えられない自分に堪えられない。
まだダメ、まだ。もうちょっと、まだ。
そんなこと言われて辛くないわけない。
逆を考えたら辛すぎる。

あと、あとは
地元の友達とのメール。
決まったバイト。
試験のプレッシャー。
勉強すすまない。
PMS。
考えられることは山ほどあるけれど
そこのところをどうやってこの半年間
乗り切って正常にしてきたのか覚えてない。
わからないよ。

ケンタのツイスターだってマックのセットだって
ハーゲンダッツも自作カルボナーラも焼きたてメロンパンも
前なら吐くためのものだっておいしく食べられていたのに
しかもそれでいて痩せていってたのに
ちゃんと食べること、
それがやっぱり究極の美容法だって(心にも体にも
実感したのに。

続きませんように
たった3日であたしが落ち込みませんように
愛されますように
笑えますように
はやく生理がきますように
・・顔、腫れませんように
ついでに胃もおっきくなってませんように。
↑でも、ちっちゃくなってないもんだなーと意外だったw
許容量より何より、こころで食欲ってモノは成り立っているんだなぁ

あぁのどがいたい。。。
はがとける。
きもちわるい。

あっ、すいかってカリウムもあってむくみにも良いんだ・・
明らかに毎日食べ過ぎてるけど
この暗い視界と体じゅうの震えと寒さと乾きをどうにかしたい。
夜は、普通に食べよう。
というか、紅茶をいれておやつにしよう。。
すいかとは合わないけど。
きょうは、寒いなあ

TARGET

2006年8月18日 映画
LIVEの翌日。
いきなり一大決心をした。
お母さんが実家(おばあちゃん家)に行くというので
3年ぶりに、顔を出すことにした。

3年ぶり・・・
こんなことになってから
親戚の誰にも会いたくなくて
合わせる顔がなくて
肩身が狭くて
とにかくおばあちゃんに会いたいよりも
周りの目が気になって仕方なくて
避けて避けて
避けてた。

親戚。
お年玉?和気藹々?楽しい再会?
違う。
なんか違う。
父方も母方も、あたしはまったく反りが合わない。
学歴、プライド、競争、
いつもいつも「従姉妹が来る」といえば
通信簿を比べられる。
近況を話して誉められる。
そんなイメージしかない。
従姉妹は皆あたしみたいに派手でもないし
お勉強ができたり箱入りでまっすぐまっすぐ育っていたり
とにかく違う種類の人間。

でも、結論から言うと、
行ってよかった。
おばあちゃん、正直あとどのくらい
元気な姿を見られるか判らない。

おばあちゃんちは本当にのどかで
緑と田んぼしかなくて
久々に目にしたあたしには何もかもがもの珍しかった。
京都や東京も勿論だけど
あぁ、これが「日本」かもな、って思った。
デジカメで風景撮りまくっちゃった。

+++++++

で、そのあと
お母さんから離脱して列車の旅をしてきた。
というか、外泊と散策。
東京以外で会うってヘンな感じ。
実家、実はめっちゃ近い。

めっちゃめちゃ可愛いホテルだったのに
また安心しきって飲みすぎて先に寝てしまい・・
あ―――最悪。。。。
よく我慢できるなあ、こんな奴。
純粋に不思議で。

なんか、こんな状態ってどうかと思うけど
案外、というか自然で
良いのかもしれない。
ただいたい時にいるだけ。
埋め合わせなり、吐き出し口なり癒しなり。
まだ他人を好きになりたくはないから。
そんな事を考える自分に吐き気がする。
恋、とか愛とかこんな醜い状態で触れるなんて
ありえない。
ありえない。
気持ち悪い。

何も考えたくない。
本能と周囲のなりゆきに身を委ねるのみ。

だって、恋愛なんて
自分が可愛くてそれでも足りなくて
他人にも可愛がってもらいたくて
主人公になって頑張ってキラキラして
そんなもんだもん。
または
どうしようもなく誰かを欲しくなって
女になってしまう。

いまはできっこない。
自分のこと、女とも主役とも思えない。

とりあえず、楽しかった。
調子に乗ってお金使いすぎた・・・
誰にも会う心配のない土地で買い物、なんて
久々すぎる。。
だからわざと、帰り道用の変装も兼ねて
昨日のワンピを着替えて古着で固めた。
これでSALEの文字につられずに(ショップに入れないから)
あのブランドもあの半額品も素通りできる、
と思いきや・・・・

何を勘違いしたのか
古着屋でオサレな皆さんにつられて
遠ーい昔によくやってたようにレトロな古着を漁り始め・・
アンティークの靴におばあちゃん世代のニット、
更にはメンズ、極めつけにパンク系。。。

ちょっとした服飾旅行をしてしまったQTL

何をやってるんだろう。
目の色が変わるのが分かった。
そうだ、買い物も危険極まりない行動だったんだ・・・
せめてもの救いが、古着だったこと。
昨日のカッコでいつものブランドに行ってたら
ATMにも行きかねなかった。

とりあえず、お小遣いは飛んでいった。
決めた。
バイトの話を受けよう。
近所の中学生の家庭教師。
昔のあたしのように心を病んで
あまり学校に行ってないのだけど勉強はできていたい、
・・本当に似ているから辛いけど。
力になれるのならやってみたい。
ただあたしも病んでるからふんぎりが・・・
9月になれば地元に知り合いも減るはずなので
真剣に考えようと思う。

お金が無いから、っていうのもあるけど↓
外に出ないと本当にあたし
何も始められなくなってしまう。
勉強もするけど、それは自分の為でしかないから。
必要とされるのは苦しいけれど
それってやっぱり人間である限り必要な事。

本能とミッション、
どちらも捨てられるものじゃない。
だから苦しいし楽しい。
ただのブランジェリーナ鑑賞映画じゃなかった、
綺麗で激しくて面白かった。
アンジーのあの魅力、というより魔力
なんなんだぁ・・・
世界一カッコ美しいんじゃないか、と
映画を観るたびに思ってしまう。

rosemary

2006年7月11日 映画
ああーもう。
気持ち悪い、苛々する。
PMSって、20過ぎてからのほうが酷いんだと
昨日はじめて知った。
ホルモン量が増える=症状も重くなるらしい。
てっきり、不順だからだと思ってた。

ここ2ヶ月のそれが、物凄く辛い。
今まさに真っ只中、
むくむわ体は重いわ、頭痛に眩暈に吐き気
筋肉の緊張感、残尿感、過食欲求、ムラムラじめじめ・・・
せめてこの天気と湿度だけでもなんとかならないの!??

生理なんて、止まっていたほうが良かった。
いつもいつも来る度に思う。
少し前は「正常」であることへの抵抗が大きかったけれど
今は単純に、邪魔。
過食の感覚、倦怠感虚無感、少しでも思い出させられるのが
憎くて堪らない。
子孫なんて残したくもないし
妊娠にひやひやする意味も無い。
できたら結婚、なんて微塵も考えてないしこれからも絶対無い。
堕ろすくらいなら無いほうがそりゃ楽だ。
過食に替わる可能性のある欲求、そのくらいでしか無いから。

とにかくもう、ここ一週間鬱が酷い。
この異常かもしれない家庭環境もそうだけど
落ちていく程に邪魔だと感じる脂肪、
遠い日光や風、運動といえばエアロバイクにステッパーに半身浴。

ピアノだってちゃんとした音で弾けやしない。
いくら似せてあっても電子音は人工的
「本物」を触れた所で音は狂いまくり
何故、祖父母の住まいである一階に
私の唯一の発散法であるピアノが置いてあるのか。
近づく事さえできやしない。
お父さんだって、自分の両親に何一つ意見すらできない、
お母さんを守る事も庇う事も不能。
家族全員が、自分自身の事しか考えていない。
もちろん私も。

疲れた。
疲れた。

嘔吐で顔をむくませたくはないから
必死で炭酸や野菜、人口甘味料で欲求を満たす。
部屋に隠したジンを流し込んで
溜めたレンドルミンとパキシルと風邪薬を飲む。

あと数時間
家族が帰って来るまでに「正常」に戻らなければ。

早く東京に行きたい。
早く、紛れたい。欲求を満たしたい。
こんな自然じゃ、人間一人は隠せない。
自分を隠すには、人込みと雑踏しか無い。

人もまばらで静か、なのにこの町は灰色。
外来種の気持ちの悪い色の花に田舎の暴走族、
排気ガスまみれ、噂話に無意識の競争、都会コンプレックスだらけ

嫌い。
大嫌い。

人口であっても腐るほどの種類の色に溢れた
誰にも干渉されない、人に無理に関心を持たなくてもいい
そんな街の方がやっぱり好きなんだと分かって
益々窮屈になる。

全部体に溜まって
脂肪その他もろもろで出来た
汚い着ぐるみを着てるよう。

ローズマリー・・・そういえば、
アパートから持ってきて植え替えたなぁ。
何もしないのにぐんぐん伸びる。茎は千切れない位硬くて匂いは強烈
肉にさえ勝つ。圧勝。
なんか、可愛いようで凄い。

interpret

2006年7月6日 映画
気付けば、準決勝からみんなEUだ。
ポルトガル、負けてしまって残念・・・
昨日も今日も、超早寝して全部観たのに!!
でもジダンに花持ってもらいたいし、
フランス応援するかな。

ヴィクトリアが、ベッカム応援の時のグラサン発売?
すげーなー、なんて抜け目のない。
フィーゴの奥さんも密かに超絶美人元モデルだし。
やっぱすごいなー、スポーツ選手も立派なセレブだわ。
でも、中身でしっかり伴ってて
何より自分の実力で勝ち取ったものだから納得。
人気商売や、単なる金儲けやゴシップ遊びじゃないもんね。
うん、凄い。

TOEICまであと2週間。
時間はかって模擬をやった。
2年間、集中・勉強はおろか字も書いていなかった。
英語どころか日本語だって、集中して聞く事なんてなかったよ・・・
頭が熱くて痛い。

820-915
やっと英語脳が戻ってきた、かな。。。
でもまだ英会話恐怖症は治ってないと思うから、
あんまり点は取れなくて、いい。

本当に、会話が怖かった。
外国の人とは平気だけど、日本のバイリンガルの中や
英語能力を試されるような場。
大学に戻ったら、またそれが待っている。
・・・胃が痛い。
いっそ、日本人とは一切喋らないでおこうか。

毎日毎日、考える。
外に戻ったとき、以前の二の舞演じる事のないようにするには。
笑顔を作らない為には。
貪欲にいろんな人と関わろうとするのを止めるには。
一体どんな格好で、どんな話し方で、どんなテンションで。

考えれば考えるほど、閉じる。
人前でもそうであればいいのに、自分で自分をこじ開ける。

考えなくても自然でいられて、なのに人と関われる人が
全く信じられないほど羨ましい。

何も考えずにいたら、どうなるんだろう。
どんな声してるんだろう、笑顔以外で外に出るとどうなるのか。
やった事がないから解らない。
きっと、外と内の差を無くしていったら
見た目の事だけをいうと
黒髪できつい、いつも気だるそう、無愛想、そんな感じ。
実際あたしがカッコいいと思うのはそんな人かもしれない。

でも、女の子なふわふわ艶々した世界が捨てられない。
簡単にちやほやされて、簡単に話し掛けられて
そんなの望んではいないのにそのほうが楽。

本当の中身を垣間見られるのが怖いから
見透かされるのが嫌だから
武装に武装を重ねて余計ややこしくする。

中から外へ、
何をどうやって選んで放出すればいいのかわからない。
英語だとかそんな問題じゃなく
自分の内の声を都合の良いように外の人に翻訳してくれる
そんな機械が心から欲しい。

都合の良いように。
誰にも傷が付かないように。

+++++++
ニコール・キッドマン、
典型的な金髪碧眼の美女もいいけど
ステップフォード・ワイフの"BEFORE"(?)とか
こういうキャリアウーマンをしてる時が凄く好き。

そしてショーン・ペンは相変わらず渋くてコワ可愛い。

CHAOS

2006年7月2日 映画
ポルトガル×イングランド!!!
フィーゴ×ベッカム!!!
7×7!!!

寝てリズム正そうと思ったのに、
延長ももちPKも、片時も目が離せなかった。
やった、やりましたよ〜ポルトガル★
あんなEnglandサポーターばかりで、
あんなブーイングの嵐の下、
最後の最後で、勝ち。

凄すぎる!

宇梶さn・・・じゃなくてフィーゴ格好良すぎるー。
ベッカム負傷&ルーニー退場で敵タレントが消えたのも大きいけど
そんでもあの空気で、しかもPKで勝つなんて
精神力、計り知れない。
こっちのロナウドも凄いよ!!若いのに!

それはそうと、ベッカムとフィーゴが2つしか離れてないのが
なんか不思議で仕方ないのはなんでw
ベッカムもなんか、父ちゃんって感じになったけど。

終わって寝ようと頑張ってて
ブラジル×フランスを見逃したけど、
・・・!
ブラジル負けたの!?ぎゃー。
こっから先が、益々分からなくなってきた。

フランスは前回駄目だったし、ポルトガルは久々に此処まで来たし
どっちも頑張って欲しい。
けど、やっぱりフィーゴを応援するだろうな。

+++++++
睡眠薬が1錠じゃ効かなくて、
本も読むと疲れるから久々に買ってきた雑誌を読んだ。
音楽も映画も、今は気になる人が出てないので

ファッション紙。

・・・1年ぶり。
恐々、立ち読みはしてたけど。
なんだか買うだけでドキドキした。
高校の頃からずっと、偏らないように
JJCanCamViViRay・・・ってローテーションしてた。
久々すぎて分からなくて、Rayにした。





鬱。


あーあ。「彼氏」と呼べる人がいなければ、
今の過食が収まった状態ならもう少しは早いペースで落とせるのに
胸が減るのが怖くて怖くて。
丸みも、減りすぎちゃダメなんだろうなーとか、
もういろいろ考えて疲れる。
1分1秒でも、胸が減ってないか、筋肉が落ちてないか
気になる。

・・すでに異常。

また、もう一度自分をリセットしなければ、
体系もリセットできない。
本当は、この状態のうちに早く痩せたくて仕方ない。
脳脂肪が、剥がれ落ちていく。
セクシーなわけない。
外人じゃあるまいし、ボリュームなんて無くていい。
海外ですぐに暮らせるわけじゃあるまいし。
日本の服に合わせて当然だ。

でもその「正常」な思考が怖くもある。
まだ眠れない。
いつまた酒浸りになりたくなるかも、過食したくなるかも分からない。
一時は、この体形のまま生きていくのか、
なんて漠然と考えてた。
海外とか行っちゃえば何も気にならなくなる、なんて。

でも、無理に決まってんじゃん。
自分が不愉快なんだから。
人に何言われようが、ぽっちゃりが可愛いとか言われようが
自分が、脂肪とは共存できないんだから。

まだまだまだまだありえない体形だけど、
前会ったときとは確かに変わっただろう。
何て言われるかは知らないけど、少なくとも
前よりは、自分に希望が持てた。
それでいい。
これからも、それでいい。

中身をしっかりすれば、太っても平気だったかもしれない。
でも本当にしっかりしてないから、また元に戻りたい。
成長できなかったのかもしれない。
でも、嘘をついてた。
鏡を見て嫌悪しないようにしないように、
これでも私なんだ、これでも愛されるんだって。

でも嘘。
やっぱり、鏡のむこうに笑いかけられなきゃ、
自分を愛することなんてできないよ。

これ自体は、別に異常じゃない。
だって、腐っても女だから。
目標までの過程が、異常にならないように気をつければ。

ただ。
ただほんの少し、雑誌の中身を
「ささいなこと」として見られればそれでいい。

それでもやっぱり、目が離せなくなって
鏡の前に立って 鬱になって

今はやっぱり焦っちゃ駄目だ。
もう、意味が分からない。

+++++++
「女はみんな生きている」。
この邦題に無条件に惹かれる。
「CHAOS」より断然こっちのがいい。

爽快!テンポもよくてめちゃめちゃ面白い。
何度観ても、珍しく厭きないタイプ。
フランス映画だとか、ちょっとオサレな感じのが好きって
いつも言ってしまうけど、実際大好きなんだけど、
一回真剣に観て理解するのにパワー使ったら
すぐにリピートしようとは思わないもんなぁ・・

こんなにこんがらがっといてスカッとするのは
癖になる。お手本にすらなる、いろんな意味で。

「CHAOS」を「生きてる」って事そのものに。
そんな風に感じられたら強く逞しくなるんだろうね。
今は多分、真っ只中なので、死んでる。

Swimming Pool

2006年6月30日 映画
地元のTSUTAYAが最近、
頻繁に100均をしてくれる気がする。
まとめて10本借りられるので、ついつい限界まで借りてしまう。
もう、いちいち感想を書けないくらいシネマが頭につまってるかんじ。

今見終わったのはコレ。
「8人の女たち」と同じ監督さんなんだ・・・
こういうテイスト、大好き。
まず色が綺麗。なによりも色が頭に残る。
水の青、空の青、赤い服に小麦肌。

ラストに映像が止まったようになる所があるんだけど、
そこでしばし「うーん・・」と考えてしまった。
そのための時間なんだろうか。

寂しさ、埋め合わせ、焦燥、嫌悪
嫉妬、憧れ、羨望、理解
いろんな感情が入り混じって、最後の最後まで気持ちが揺れた。
ミステリーとあったので「プールサイドで起こる殺人とエロス!」
・・・みたいなのを想像してたらあらま全然違ったw
ミステリーなのは殺人じゃなく、人間そのものだった。

とにかくこういう
「考えさせられるのに淡々と進んで尚且つ後味が悪くない」
映画、大好きです。
感想になってないけど、とにかく好きでした。

イギリスとフランス。
勝手に、色彩も表現方法も正反対っていうイメージがあるんだけど
実際どうなのかな。

Hide and Seek

2006年6月29日 映画
ダコタちゃん大きくなったなあ〜。
そんでもって、隈くっきりの役が早くも似合いすぎて
ちょっと怖いw

久しぶりにこういう映画を観たけど、
珍しくずっと目が離せなかった。
オチだってありきたりだし話の展開は読めるのに、
デニーロとダコタちゃんのせいでノンストップ。
でもラストの最後のラスト、はゾクっとした。
誰しも、形は違えど「何か」とかくれんぼしてるのかもね・・・

+++++++
今日はまた、明け方にずっと電話してた。
だいぶ気持ちが満たされた。
あと一ヶ月・・なんとか頑張ろう。
焦りだけは何とか抑える。
ホント、何焦ってんだろう。

なんだか、日本のW杯が終わってから気が抜けてる。。。
あんなに密かに熱くなってたのに。
こうなったら、フィーゴだ。
何故かイタリアで、ユニフォーム可愛い、とか思って買ってしまい、
そして超個人的にいいタイミングで戻ってくれたフィーゴ。
チームもだけど、やっぱり国ごとに一人好きな選手がいると
熱の入り方が違う。

ブラジル、ドイツ、イングランドにフランス・・・
これといって大好きな人がいないからなぁ。

Tちゃんと、Kからメール。
どっちもまだ返せてない。
怖い。
隠れんぼはやめにしてーんだよ(byコナン)。
でも、実際そうしたら終わりだ。
一ヵ月後の東京行きは、まだ変装必須だな。

別の人間になりたい。
こうなったら、記憶を喪失したっていい。
あたしは死んでて、実は生き別れの双子の姉だった、でもいい。
透明人間でもいい。

ホントに、本当の意味で隠れるのって、スリルでも何でもない。
無に近づく事。
何も感じないようにする事。
声を殺して泣く事。

Anger Management

2006年6月23日 映画
ここに少しでもネガティブな事を書くと、
近いうちに良くない爆発が起こるっていうのは
どうやら単なるジンクスではないらしい。

多分、吐き出し初めて止まらなくなって
でもスペースは足りなくて頭で文章を連ね続けて
留まる所を失って、外に出る。
そんなところ。

この前書いてから数日のうちに
久々すぎる過食をした。
ただ、眠りたかった。それだけだった。
昼間のうちに運動しようが、昼寝を我慢しようが
半身浴を3時間しようが、
夜は眠れない。
気付くと4時で、夜明けも早くて何種類もの鳥の声がする。

もう、限界だった。
どうしても眠りたくて、躁状態から抜け出して鬱になって
ODして眠るには、過食嘔吐するしかなかった。

物凄く苦しかった。
こんなに苦しい事、毎日やってたなんて信じられない。
でも、少し快感だったのがまだ危険。
死んだように一日眠った。
綺麗に消えてた吐きだこの上に、うっすら赤い歯型が付いた。

疲れたんだ。
規則正しい生活
バランスのとれた食事
家事、勉強、運動、睡眠
疲れた。

でも、後ろ向きにはならない。
これを引きずってはならない。
気持ち良いことに重点おいて、早く最悪な事は忘れよう。

家族が仲良いと気持ち良い。
二日酔いじゃないって気持ち良い。
集中できるって気持ち良い。

もう、これで当分は大丈夫。
そう言い聞かせてなんとか生きる。
他の爆発のしかたが、そろそろ定まってほしい。
爆発しなければ一番いいのだけど、まだそれは難しいから。

とりあえず、拒食状態と強迫観念を和らげる方法。
方法なんて無いかもしれないけれど。

+++++++
この映画、気になってたのをやっと観た。
ジャック・ニコルソン、やっぱ素敵〜。
最後、あんなベタベタな感動で終わるとは思ってなくて
不意打ちでほろっときた。

margin

2006年6月16日 映画
また一ヶ月以上たってしまった。。。

自分の書いたことを見るのも怖い。
ああ、進んでないね。
それを確認するようなもの。

毎日、淡々。
一体何がしたいんだろう。何をしてるんだろう。
この瞬間は必要なものなのかな。
焦っちゃいけないなんて嘘なんじゃないかな。

過食なんてまったくしてない。
アルコールも、爆発しないかぎり飲まない。
がくんと落ち込むこともない。
病院にも行っていなければODする薬もない。
夜は静かだ。眠らない街とは違う、眠るものなんだ。

問題は、減った。
必死で、無にした。

ない。

あれ、何もない。

どこにもない。

自分に傷も与えてない、泣いてもいない、
夜出歩きもしない。走っていくコンビニもない、
自由なお金もない、寝られない。起きてない。

すべての起伏が、ない。

久しぶりに勉強をしている。
久しぶりにピアノを毎日弾けている。
なんだか正常な人かのようにダイエットもしてる。
会話をする。夜眠る。

痛みのない、東京にいる時より完全なる「療養」。

なんなの、この空しさ。

親には何も言わないけれど
四六時中頭にあるのは

「あたし、どこに向かえばいいんだろう」

もうわからない。

とにかく、ひたすらに運動器具かテキストかピアノに向かってる。
初めて拒食になって以来5年間、ろくに動かなくなった指で
音飛びだらけになる革命のエチュード。
「練習曲」だもんね、弾けなくていいや。

考えるな。
でも考えながら叩いて、また音が飛ぶ。
頭の中そのものだ。

近所に聞こえないように部屋を締め切って、音も小さくして。
これも自分の脳内のようで苛々する。

ここまできても変わらない。
むしろ強くなる「痩せなくちゃ始まらない」。
だって、外に出られないんだもの。
こんなに狭い地元にいるのに、誰にも会えないんだ。

その考えが変わったら変わったで、いい。
今は頭と体を使う感覚をとりもどすんだ。
体の中の塊が溶けていく。脳が熱くなる。
すべての凝り固まってたものが、すこーしだけ熱をもつ。

でも、音飛び。
リスニングをしていても、段々と耳と頭にもやがかかる。
日本語ですら、本の文字ですら、脳内でバラバラになる。
気付けば頭の中で別の声を聞いている。
だから、調子のいい時は詰め込む。
疲れる。

7月に、テストで東京に行ける。
それまでが第一段階。
まずはそこまで、振り返らずに進めるように。

焦っていいのか、それは危険なのか
加減が身についたという自信は

・・まったくもって、ない。

+++++++
「GIA」
アンジェリーナ・ジョリーといえば、
私にとってはこれだ、と改めて昨日見ながら思った。
痛かったし眩しかったし辛かった。
でも、途方も無く美しい。
本人が「自分に近すぎて迷った」って言っていたけど
本当に、身を削っているのがわかる。
演技、なんていうもんじゃない。

なんて言えばいいんだろう、
あたしなんて全然苦しんでもいないのに。
見ている間、息が出来なかった。

それにしてもそれにしても。
・・・・・・
アンジーみたいな女性になりたい。
それはもう、いろんないろんな意味で。
ジョニーとアンジー。
この二人の映画を見ていればあたしは育つ、気がする。

Million Dollar Baby

2006年1月12日 映画
トレーラー暮らしで育ったマギーのたったひとつの取り柄はボクシングの才能。彼女は名トレーナーのフランキーに弟子入りを志願し、断られても何度もジムに足を運ぶ。根負けしたフランキーは引き受け、彼の指導でマギーはめきめき上達。試合で連破を重ね、ついに世界チャンピオンの座を狙えるほど成長。しかし、思いもよらぬ悲劇が彼女を…

ヒラリー・スワンクと胃って真っ先に思い浮かべるのは
やっぱり「Boys Don’t Cry」での熱演。
中学生のときに初めて観て、
声も涙も出ないほどの衝撃をうけました。。
そのあとそういう事象に興味をもっていろいろ勉強もした。

この作品で2度目のオスカーを手にしたヒラリー。
でも、やっぱり力強くて体を張って感情をむき出しにする彼女は
いつも衝撃的で印象的。
クリント・イーストウッドは作るのも演じるのもやっぱり影が強い。
初めはここまで辛い映画だなんて思わなかった。
ガンガン行け、頑張れ!って本気で思わせるヒラリー。
それが一転………

辛すぎた。
感動じゃない、痛くて悔しくて涙がボロボロ出た。
希望じゃなくて、絶望でもなくて、
現実で見たかのように愕然とした。

モーガン・フリーマンが居てくれて良かった…と本気で思いました。
でもやっぱり、ヒラリー凄い。

+++++++
女性ボクサー、というと「ガールファイト」も。
バイオハザードとかにも出てたミシェル・ロドリゲスという女優さんが
もんのすごい迫力!!!殺されそうw
こっちは「定番」、力が沸いて出てくる映画。安心して観られる。



余談:「ミリオン〜」のヒラリースワンクというと
    受賞後のこの姿↓を思い出さずにはいられない…
    http://www.celebrities-eating.com/view.php?id=128
    
        …もうホントにかっこ良すぎです。

電車男

2006年1月7日 映画
観ないでおこうと思ったのに観てしまった。
この前の一挙再放送を見たせいで。

山田くんと中谷さん、歳の差とか正直どうなんだ…
と思ってたけど、どっちの演技もすごいよかった!
ヲタクさんの、あの妙に高くて早口で噛みまくるのとか、リアルw
エルメスな中谷さんも、ほんとに上品で。
…ところどころ、上からっていうかお姉さん目線が見え隠れだけど。
あとヘアメイクとか衣装、
もっとなんていうか「軽い」感じのほうがいいなぁと個人的な感想。

本→ドラマって順に見たけれど、
ドラマを想像しちゃうとテンションのあまりの差にテンションが下がる。
でも本だけを思い浮かべると忠実で入りやすいです。
無添加、って感じ。

でも…
ドラマやってた時はTVで用語の解説とかしてたけど
いきなり映画を観た2chを知らない人は
キボンとかマターリとか あqwせdrftgyふじこ とか
意味不明なんじゃ…?と思わずにはいられなかったり。。
キボンヌ、とか今じゃ見ないよなぁ。

こっちは「リアル」ドラマは「ドラマ」
山田くんはヲタクのときもいけてるしね。
あたしはドラマの伊藤くんのほうがめちゃめちゃ好きですw

感染

2006年1月3日 映画
深夜にTBSで。
新年からこんなのやっていいんですか。
でもワクワクでず――っと観ました。


……
グロさ怖さも半端でオチもいまいち、

…でした。

どうみても スライムがあらわれた だけだよ;
高島政伸さん、どうしてもいい人に見えちゃうしw
でも南果歩さんはマジで怖かった。
最後の展開、読めなくもないし解らなくもないんだけど
なんか説明不足のやっつけみたいだな。。。

日本のホラーってなんで、
水分がやけにたっぷりで、やけに暗くて、
やけに音がでかくてセリフが小さいんだろう。

あ、あと
新年のおめでたいCMが大サービスにはさまるせいで
怖さ70%OFFになったんだろうな。きっと。

入浴剤(ミドリ)を入れたうちのお風呂の残り湯を
今ちょっと見たくないのはヒミツ。
深夜映画でやってたので観ました。
ずっと知ってたけど、そういえば観たことなかった。

えっと。。。。
タッチ的に大好きな部類ではあったんだけど
かなり前半引き込まれて、珍しく寝ずに最後まで観たけれど
結局それかよ、え―――・・
っていうよくあるパターンになった。
うーん。

でもキャメロン・ディアスがすっごい良かったです。

虚無感と、微かな希望?
姉はかっこ良くもなんともないし、
亡き姉に少なからず虚像を見てた少女は「姉だって女の子だ」で納得。
えー、それでいいのかよ。
旅と姉を通して結局どの方向に向かうのかがまったく読めない。。
邦題「姉のいた夏、いない夏」って完璧間違ってる感じ。
ずっと、ほとんどいないわけですし。感動系かと思うし。

でも、キャメロン・ディアスが良かったです。
これも観ました。
ウィルスミスがラブコメ!
これだけでもうテンポのよさが分かるかんじ。
恋愛ベタな男性ががんばる姿はとってもおもしろかった★
でも、ヒッチ本人は・・・・
途中から、もういいだろ!ってなほどグダグダ。
もういい加減くっつけよ、あーもうやめとけよ、あのー。。って;
映画自体は苦もなくとんとんと進むけど、後半ちょっとうんざり。

とにかく恋愛には恋と愛があればいい、ってこと。
「モンスター」後、綺麗なシャーリーズ復活第一作!w
はぁ〜、やっぱり綺麗すぎる。凄いなぁ。。

綺麗で、男に不自由しないで、プライドが高くて・・
やっぱりこういう役が似合うわ、って思ってしまいます。
あの「モンスター」で凄さを見たあとだと物足りなくもあるけれど。
また結局脱がされてるし。
前半はとにかくそればっかだった。
後半が本来のテーマのはずなのに、印象がうすかった。。。

ともかく、シャーリーズが綺麗だった。
ファッション、メイクに注目するとそれだけで見飽きない。
ペネロペは本当に、妖艶な時と幸薄なときで豹変っぷりがすごいし。
最近後半に弱いなぁ。。すぐ飽きたりする。
集中力が欠けてるだけなのか。
でも、後半からぅおぉっ!ってもりあがる映画もあると思うんだけど・・

DVD発掘はつづくぞ。

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