クジラの島の少女。泣きました。。
2004年8月31日 映画
舞台はニュージーランド、マオリ族の村。
男の子であるべきだった少女。
愛してるのに、どうしても受け入れられないおじいちゃん。
どうすればおじいちゃんは私を愛してくれるんだろう・・・?
まず、NZ行った時のことを思い出しました。
高校の語学研修でホームステイしたんだけど、
本当に本当に、いいところでした。
でもホームステイよりも感動したのが、
大自然とマオリ族のあったかさ。
自然がホントに、体を浄化してくれる感じ。
土ボタルも感動モノでした。NZ行ったら見とくべき!
マオリの人たちとは交流はあまりできなかったけど、
踊りを習ったりしました。
暮らしはミュージアムでしか触れられなかったけど・・
あの独特の鼻でするあいさつとか、表情だとか、
本当に温かい人達なんだと思えた。
何故か親近感をおぼえてしまうのは、
日本にどこか似てるんですよね。言葉も発音が似てる。
いまの日本が失ってしまったものがある気がします。
でもこの映画を見ると、
やはり民族ならではの厳しい現実があるんですね。。
多くの人が文化から離れたがるという現実も。
伝統を守るのは、そうそう楽なコトじゃありません。
族長となるための厳しい試練。
男は闘え、女は守れ。
それでも、パイケアは男の子以上に勇敢です。
そして、誰よりも自分たちの文化を愛しています。
すべての事情をわかったうえで、
それでも諦めない。自分の使命をわかってる。
でも男女の格差も、日本も昔そうだったように、伝統ならでは。
本当は、民族の女性たちも昔から我慢してるんです。
おばあちゃん達だってそうだったに違いない。
パイケアの頑張りを、自分と重ねて見てたんじゃないかな。
ラストは、やった!!という感じではないけれど、
しみじみと何かが変わったのが分かります。
きっと、クジラの島の未来は明るいねっ。
がんばれパイケアvv
男の子であるべきだった少女。
愛してるのに、どうしても受け入れられないおじいちゃん。
どうすればおじいちゃんは私を愛してくれるんだろう・・・?
まず、NZ行った時のことを思い出しました。
高校の語学研修でホームステイしたんだけど、
本当に本当に、いいところでした。
でもホームステイよりも感動したのが、
大自然とマオリ族のあったかさ。
自然がホントに、体を浄化してくれる感じ。
土ボタルも感動モノでした。NZ行ったら見とくべき!
マオリの人たちとは交流はあまりできなかったけど、
踊りを習ったりしました。
暮らしはミュージアムでしか触れられなかったけど・・
あの独特の鼻でするあいさつとか、表情だとか、
本当に温かい人達なんだと思えた。
何故か親近感をおぼえてしまうのは、
日本にどこか似てるんですよね。言葉も発音が似てる。
いまの日本が失ってしまったものがある気がします。
でもこの映画を見ると、
やはり民族ならではの厳しい現実があるんですね。。
多くの人が文化から離れたがるという現実も。
伝統を守るのは、そうそう楽なコトじゃありません。
族長となるための厳しい試練。
男は闘え、女は守れ。
それでも、パイケアは男の子以上に勇敢です。
そして、誰よりも自分たちの文化を愛しています。
すべての事情をわかったうえで、
それでも諦めない。自分の使命をわかってる。
でも男女の格差も、日本も昔そうだったように、伝統ならでは。
本当は、民族の女性たちも昔から我慢してるんです。
おばあちゃん達だってそうだったに違いない。
パイケアの頑張りを、自分と重ねて見てたんじゃないかな。
ラストは、やった!!という感じではないけれど、
しみじみと何かが変わったのが分かります。
きっと、クジラの島の未来は明るいねっ。
がんばれパイケアvv
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