橋の上の娘

2004年9月29日 映画
人生をやめようとしていたアデルが、
思いがけず「的」に抜擢。
ナイフ投げの男性と組んで、
「的」として新しい人生をスタートさせる。

口で言ってしまうと、何だか単純になっちゃうけれど、
ナイフを受けるアデルの表情、
滲み出ている切ない感じ。
モノクロの映像が、とにかくキレイでした。

それほど多くことばを交わさないのに、
2人は曲芸のたびにコミュニケーションを深め、
信頼も深まっていく。
その時々の、相手の気持ちがわかる。

アデルは本当に、自由奔放で。
それでいて、「これでいいの?」って
自分をしっかり見つめてる。
とっても強い女性。
憧れます。

フランス映画は解りにくいっていう人もいるけど、
見るたびに謎がとけるっていうか、
新しい発見があると思います。
ハリウッドの、映画館で1回見ただけでも
「超よかった!」って言えちゃうようなそれとは、
何だか色彩がちがう。
映像で魅せるものも多い。
その雰囲気が、とってもスキですv

聞きとれなくて、
字幕から目がはなせないのが難点だけど。。
ぜったいぜったい、フランス語も、
話せるようになるぞっ。

はじめは、
ジョニーのパートナーであるヴァネッサ・パラディが
映像で観たくてこの映画は観たんだけど・・
あたしでも惚れますw
キレイとか、それだけじゃなくて、
魅力的!!!小悪魔っぽいトコも。
CHANELのポスターもカワイすぎ★

フランスの、パリとかの都市以外に、
田舎町に行ってホームステイしてみたいな。
フランスって日本より、
時間の流れがずっと緩やかなイメージがあります。

映画だけでも、そんな雰囲気にひたれるから(単純っ)、
やっぱ映画だいすきvvv

最後に。
このDVD、買って届いた日に、
・・深夜映画でやってましたぁ。。。(‐∞‐‖)

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