Sean Pann!!
この映画で初めて(!)彼の名前と顔が一致した私は、
まさか彼があんなにシブイ俳優だなんて思いもしなかった。
てっきり、
こういう優しい演技が多い俳優さんなんだと思ってました。。
以前観た「デッドマン・ウォーキング」とかと
同じ人だったなんて。
そのくらい、とにかく本格的。
瞳まで、いつものショーンとは違う瞳に見えて。
ひときわ澄んだ優しい目。
もう、父親そのもの。
本格的に、障害者と子供の関係を見つめているし、
社会の見る目のあり方も深く問いかけてる・・
・・んだけど、
何より(適切な言い方が、見つからないけれど)、
「障害者」と呼ばれる人たちの心のあたたかさ。
何気ないやりとりを見てるだけで、
心が優しくなるんです。
ルーシーと買い物に行く場面だとか、
ルーシーを見つめるみんなの目、
風船を持って並んで歩くところとか。
当事者の方も、とっても自然に入っていて、
みんな本当の仲間になってる。
あと、周りの人が日本より温かいです。絶対に。
スターバックスでは実際に障害者の雇用を率先してるし、
全然冷たい目では見てません。
「父親として」の問題は確かに難しかったけれど。
日本でも、この映画を心に留めた人は
きっと、もっともっと優しくなると思います。
ミシェル・ファイファー演じる弁護士リタの苦しみも
とってもよく分かって。
2人がやっと分かりあうシーンは、
泣かずには見られません。
印象深かったのは、
裁判のために夫のスーツをサムに貸して、
ネクタイを締めてあげる所。
その場面だけ、サムが強い男性の顔になるんです。
しっかりと、父親としての決意を固めた瞬間。
不安と自信と、愛情とさみしさを
全部ひっくるめたような表情。
そして、それを全部分かっているようなリタの表情。
ひとりひとりを大事にしていて、
一時ルーシーの里親となる女性もとっても温かい。
一人として悪者もいないし、
だからこそどうしようもない、やるせない感じがある。
でも、ルーシーの変わらないサムへの愛があったから、
みんなみんな納得して幸せになれた。
誰一人、悲しむ人もいなくて。
心から幸せになれました。
ホントに良かった。
がんばれサムvv
最後に、ダコタちゃんかわゆすぎっ!!(≧▼≦)
この映画で初めて(!)彼の名前と顔が一致した私は、
まさか彼があんなにシブイ俳優だなんて思いもしなかった。
てっきり、
こういう優しい演技が多い俳優さんなんだと思ってました。。
以前観た「デッドマン・ウォーキング」とかと
同じ人だったなんて。
そのくらい、とにかく本格的。
瞳まで、いつものショーンとは違う瞳に見えて。
ひときわ澄んだ優しい目。
もう、父親そのもの。
本格的に、障害者と子供の関係を見つめているし、
社会の見る目のあり方も深く問いかけてる・・
・・んだけど、
何より(適切な言い方が、見つからないけれど)、
「障害者」と呼ばれる人たちの心のあたたかさ。
何気ないやりとりを見てるだけで、
心が優しくなるんです。
ルーシーと買い物に行く場面だとか、
ルーシーを見つめるみんなの目、
風船を持って並んで歩くところとか。
当事者の方も、とっても自然に入っていて、
みんな本当の仲間になってる。
あと、周りの人が日本より温かいです。絶対に。
スターバックスでは実際に障害者の雇用を率先してるし、
全然冷たい目では見てません。
「父親として」の問題は確かに難しかったけれど。
日本でも、この映画を心に留めた人は
きっと、もっともっと優しくなると思います。
ミシェル・ファイファー演じる弁護士リタの苦しみも
とってもよく分かって。
2人がやっと分かりあうシーンは、
泣かずには見られません。
印象深かったのは、
裁判のために夫のスーツをサムに貸して、
ネクタイを締めてあげる所。
その場面だけ、サムが強い男性の顔になるんです。
しっかりと、父親としての決意を固めた瞬間。
不安と自信と、愛情とさみしさを
全部ひっくるめたような表情。
そして、それを全部分かっているようなリタの表情。
ひとりひとりを大事にしていて、
一時ルーシーの里親となる女性もとっても温かい。
一人として悪者もいないし、
だからこそどうしようもない、やるせない感じがある。
でも、ルーシーの変わらないサムへの愛があったから、
みんなみんな納得して幸せになれた。
誰一人、悲しむ人もいなくて。
心から幸せになれました。
ホントに良かった。
がんばれサムvv
最後に、ダコタちゃんかわゆすぎっ!!(≧▼≦)
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