映画館で観ずに旅に出てしまい、
「あぁ、観て来ればよかった・・
帰ったらDVD出てそう；；」ってずっとずっと思ってたこの映画。
もう、圧巻。
オスカーも取ったことだし、
やっぱりシャーリーズ・セロンの努力がものを言うんだろうな、
と思ってたけど。。
ストーリーも、実話だけあって説得力と迫力がある。
「女性」というものの在り方。
決して正しく機能してはいない社会の理不尽さ。
「愛」ってモノ。
そして大好きなクリスティーナ・リッチが、
今までにはない役をしてる。
それでもやぱり「作ってない」彼女の演技は変わってなくて。
やっぱ好きだな〜って思った。
そう。ホントに感動したんだけど・・・
こうやって振り返るとやっぱり、
頭に浮かぶのはシャーリーズの激変っぷりかぁ。。。
姿だけでなく、演技も激変してるよね。
そこが無いとやっぱり評価されない。
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それにしても、13kgか・・
13kg。
あんなに別人に見えた。
顔の特殊メイクもあるけれど、
本当に、なんていうか、モンスターに見えた。
お腹とか、よくぞここまで！って感じ。
あれは言われないと、
間違いなく誰もシャーリーズだと判らない。
13kg。
戻ってきた摂食障害で、
あたしが背負った重さ。。
率直に言えば、増量した脂肪。
13kg。。。
なんか不吉だね。
寒気がする。
モンスター、あたしじゃん。
・・化け物だ。
消えたい。
誰の目にも触れたくない。
こんなんじゃ生きて行けない。
誰に綺麗だと言われても信じない。
愛せない。
でもね、
いろんな国に行って、
謀らずとも実感した事がある。
何回、日本女性はセクシーじゃないね、って言われたか。
何回、裕福な国じゃないの？って言われたか。
・・・間違いない。
日本のボディーイメージは、
ほんのちょっと、狂ってる。
さらに狂ってるのは、
間違いなく自分だけれど。
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