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写メのは大丈夫なのに。
最近元気が出て来た
いっぽう、
かなり自分を見失っている。
急に暴れたくなったり破壊衝動がうまれたり
勉強を「頑張って」しまったり
ヤバイ。
ヤバイ。
セーブしなきゃ。
「外の世界」に居た時の焦りや不安感
疎外感、コンプレックス、被害妄想
少しずつ、少しずつ、
麻痺してたそれらの感覚が戻って来ている気がする。
でも、調節の仕様が無い。
考えてみれば、
過食嘔吐過食過食アルコール引き篭り過食
だったとき
本当に本当に地獄だった、消える気力すらなかった
でも、
やっぱり逃げていた。
いや、結果的に「逃げる事ができていた」。
だって、何も見なくて済むから。
考えなくて済むから。
醜い姿を理由に人との接触、自分との対面
すべて避けて通れた。
避けなければ「いけなかった」のだけど。
正常に戻れば体重も戻るし自信も戻る。
そう思ってたのは外れてはいなかった。
染み付いた食生活、「太らない」食事
自分を許せる基準、
今は以前のように分かる。
私にとっての「正常」は
摂食障害の要素が必ずしも0ではないのだけれど。
それでも爆発しない、楽しんで食べられる
エネルギーに変わっていくのが分かる、動く事ができる。
それが正常。
体重は一ヶ月に2〜3?のペースで減りつづけている。
と同時に、不安になる。
どうしよう、この服が着られる。
どうしよう、これ、「私」だ。
完全にこの2年間の自分と「私」を切り離していたのが判る。
自分じゃないから、故障中だから、
それでなんとか持ちこたえて切り抜け逃げていた。
焦る。
これは私。
これが私？
また上を見上げる。
なにもない。
天井が、無い。
エレベーターのように、最上階で止まってはくれない。
また、実態の見えない、空ですらない
「上」への歩みが。
焦る。
焦る。
怖いよ。
このままで行ってくれればいい。
でも、このままじゃ、危ない。
自分にだけわかる、黄色いサインが見える。
どうしたらいいんだろう。
助けて。
誰か助けて。
誰も居ない。
この二年間、自分の手で切り離して捨てたんだから
夜になると全てが襲ってくる。
大学に戻った自分
誰かと再会した自分
笑っている
引きつって
心臓がズキズキして
痛い。
選ぶ道はない。
こうするしか、這い上がる道は無い
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