9.11

2006年9月11日 映画
日付が変わってすぐに頭がこれで一杯になった。
それは当然だ。
でも夜の特番を見ようとしたらいきなり、
他の報道写真、異国、今も変わらぬ映像、が襲ってきて
この事実ではなくて
決して怒りも悲しみもないという事でも
両者を比べるでもなく

悲惨なのはどっちだ
悪いのはどっちだ
それは比べられない。
苦しいのは何も罪の無い人ばかり
でも洗脳もされてはいけないと思った
辛かった。
洗脳って意外にも簡単な事だから
この平和にかぶれた国に何かを刷り込むことなど

夜中
おじゃる丸の原作者さんが亡くなったというニュースをみた。
明け方かもしれない。
すぐに、ねこぢるさんが思い浮かんだ。
どうして
もっとメッセージが聞きたい人がいなくなってしまう
それほどまでに
発するって痛い作業なんだ。

同じなのにな。
どれも重い
変わらないのは
弱く哀しく愚かだということ
一方で
醜く汚く愚かだということ
そして
一方、という言葉など
そもそも存在しないということ

+++++++
5年前、の更に3年前のアルバムを見た
N.Y.でピースサインをする私
その後ろの2本の輝く物体

気にも留めていなかった

あの人達にはどう見えていたんだろう
そしてあの人にあの人にあの人

ここから見るあの映像
すべてではない
私は何も解っちゃいない

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