東京大学物語

2006年10月22日 読書
これの10巻を、
昨日唐突に買いました。

+++++++
昔 なんの疑いもなく、
コレ読んでる男はエロいキモい、とか思ってた。。。

最近ふとしたキッカケで初めて読んで

なぜか感動。

マンガ自体読まないほうなのに。
コナンとNANA位なのに。
エロシーンとか抜きにして、
すっごい巧いというか、感情移入。
心理描写がすっごい、と思う。

遥ちゃんなんて
「ぶっとび不思議ちゃん」としか思われてないかもだけど
ものすごいものすごい分かる。
健気すぎて泣けてしまう。
私もずっと、このタイプだったから。

で、
何より泣ける10巻の走馬灯。
これ・・・切なすぎる。
ただの不思議ちゃんなんかじゃないよ。
これ読んでてなお
ただの巨乳処女だと思ってた男は駄目駄目だ。

最後のあり得ないオチだって知ってるけど
後半エロばっかって知ってるけど
作者のひともあの変なオジサンって知ってるけど
なんか今更AVの会社?から実写映画出たけど。
(み、見たいと思ってしまった・・確か数日前にDVDが・・)

とにかくこれ、
凄いとおもう。。。初めのほうが特に。
そう、あの男子のように抜くため・・じゃなく泣くため
泣きモードに入るために10巻、使わせていただきます。

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