THEATER of KISS

2008年1月30日 L’~laruku
生還。

生きてて・・・・
よかったぁ。。。

久々のライヴは、言葉も出ないくらい興奮の連続でした。
切望したand she saidも聴けたし、
その世界観にピッタリの
これぞラルクっていうお金のかかった凝ったセット。
特別出演のジャイアン兎とスネ夫兎(初代)。
チャーリーとチョコレート工場や
ディズニーのアリスを思わせる、色彩豊かな舞台。

かと思えば、海辺やALONE EN LA VIDAの真っ暗に近い会場。
アリーナ4列という距離なのに、思わず目をつぶって聴きいってしまった。

余すところ無くKISSの各曲を味わいつくして
それどころか久々に生で聴いたプロミスやシャウト。
新曲DRINK IT DOWN。
全体的に、激しかったなぁぁ。
体力も余すところなく使いきった。

前のほうで聴くと、
ドラムはろっ骨に
ベースは胃に
ギターは足に
ボーカルは頭全体に廻って
体ごとどっか行ってしまいそうだった。

お決まりのように、まだ整理がつかない。
とっちらかってます。
でも名古屋。
やるじゃんナゴヤ!!!
今日のライヴは、本っ当〜に良かった。
暴れるところでは暴れて、聴き入るところはしんみりとして
メンバーのテンションも高くって
いやいや、最高でした。

でもMVPは兎だなww
可愛すぎるwww
一体欲しいよあれ。
リアルなのにファンタジックで、人間ぽくて
今まで見た「ウサギの着ぐるみ」の中で一番可愛かった(笑

今のラルクだからできること、
今の自分だから感じること、
普通に生きていたらここまで感動できなかったかもしれない。
「堕ちた」おかげでラルクを聴いて、ライヴに行って
これはこれで良かったのかもしれない。

誰が何と言おうと、私は
hydeの深みを増した歌声
kenの音色のセンス
tetsuのうねる旋律
yukihiroのアンドロイド的なドラム
そしてsakuraの本能的なドラム
が大好きで仕方無い。
ここまで体にしっくりくる音のかたまりは、無い。

何度も思うけれど
10年前のあの日、ここまで助けられるとは
この今までラルクを聴いていられるとは
夢にも思わなかったんだ。
辛くなるといつも、ラルクを引っ張り出した。
頼ったし、恥じたし、捨てようとしたし
でも帰ってきてしまった。
それが結論なんだと思う。

終わりへの全力疾走だとしても
絶対諦めない。もう二度と。

雪の足跡は、真夏の島根以来。
幕がいったん降りて、上がった瞬間
一面の雪景色に思わず泣かされた。
歳食ったラルクだからこそできる、あったかい白だと思った。

初めて行った、ツアーの中の一度きりのライヴ
あの大切さをもう一度見た気がした。
この一日で、じゅうぶんだ。
それだけ、いろんなものに満ちた
満たされた時間だった。





あ、ひとつ文句。
何にも取れなかったー!!!
ピックはまぁ仕方ないけど
なんでゴムボール!?しかも少ないww
いらないよ・・銀テープ飛ばしてよ・・・・
ペットボトルでも良いわ、
記念品が欲しかったよ・・・。
モノ欲しさに、その辺のゴミ拾って帰るとこだったw

・・・嘘です。
その分、目に焼き付けて瞼でシャッター押して帰りました。
どうでも良いモノも、写真いっぱい撮って片っ端からPHOTO日記に投下してやる。
今日の一分一秒が、久々に「生きた」時間でした。

満足。
さいこうにしあわせ。

改めて総まとめすると
ガイシになってもラルク来りゃ虹ホでのーぷろぶれむ、でもC.C.Lemonホール(笑)
禁煙パイプ、万歩計は完璧、プルルルルルルルアーホワーホアー、1234、
みゃーみゃーみゃーだぎゃー、ユッキー激しいみゃ〜、
ハグしてキスうほっキスキス、ウインクウインク、歌そっちのけでくねっくね、
駅弁、コメコメコメ喫煙車両、オトナの本、ken察、寝る、禁煙、
季節はずれだけどXmas。でした。
さて、疲れたぞ。
明日の筋肉くんの悲鳴が今からこわい。。。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索