spellbound
2008年3月26日 音楽
記憶と時間がトリップしている。
綺麗さっぱり、見事に。
我ながら、
なんて勝手気まま贅沢な御身分だろうと思う。
今は木曜の朝。
初めは、日記に書くことが何も無いので
また聴いた音楽の訳詞でも書こうと思っていた。
でもパッとする詞が無くて。
曲はいいのに詞だけとなるとパワーが落ちるものとか。
で、
ようつべや動画サイトで
色々なアーティストの演奏やPVを観ていたら、
Relatedから止まらなくなってどんどん拡がっていって
気づいたら2日経っていた
というだけなんだけど。
お風呂にも入らずに…
というか
ぐったり疲れて、睡眠薬もなしにゴールデンタイムから早朝まで眠って。
弟も卒業後うちにいてずっとPCをいじっているので、
それが普通になってしまった感もある。
のめり込むのが、無為なネットや2chや面白くもないテレビ
はたまた過食でもないなんて。
寝食忘れる、なんてどれぐらいぶりだろう。
弟がまさにそれを絵に描いたように
食事に無頓着どころかものすごく疎かな理由が分かった。
あれはネトゲとアニメだけど。
こんなの初めてで
音楽を「鑑賞する」のは映画にも匹敵する集中力と気力が必要で
滅多にできない事だった。
それが、せきを切ったように聴力が暴れだして、
次から次へと感動したくて貪るように聴き出す。
まず自分がCDを持っているアーティストの他の年代の曲。
それで、一枚のCDが一気に小さくなる。
一枚だけじゃ、何も解らないんだ。
そして、同じジャンルの他のアーティスト、
CDが欲しいけれど見つからなかったアーティスト。
CDを買うまでではないけれど、どうせなら聴きたいというアーティスト。
小さい頃に聴いていたけれど、改めて聴きたい日本のアーティスト。
生まれるずっと前のアーティスト。
そして、他のジャンルのアーティスト。
そう、みんな「アーティスト」だ。
日本の今のアイドル以外、ジャンル的にはほぼ全部網羅したんじゃないかと思う。
いや、1/10くらいかな。もっともっと少ないな。
やっぱり魅了されるのはプログレ。
明確な線引きがわからないけれど
あくまで個人的には、音と曲と表現の限界を行くのがそれだと思う。
今持っているYesのアルバムが微妙で(調べたら末期だった)、
70年代のを探してきたらもう、泣くほど感動した。
同じくフロイド。
同じくキンクリ。
それから北欧へ行って、それから日本へ戻ってきて。
YMOとか。
この当たりは全部聴こうとすると時間も気力も吸い取る。
それからオルタナからロックに戻ってきて、
知っている限りのバンドは全部探した。
相変わらず年代は70〜80年代。
日本のももちろん。
ルナシーを聴きなおしたり、黒夢、X、DEAD ENDあたりも。
マリスも聴きたい(たぶん今日探す)。
ロックを進んで、HR、HMへ。
苦手だけど、何故か聴かなきゃと思った。
このへんからもう日常感覚が狂ってきて、
目の前(耳の中)はベースとドラムとギターばかりに。
洋楽に戻って、R&B、HIPHOP。
昔は良く聴いていたけれど(ロックかっこわるい、になった時期)
それから指揮者ごとにクラシック。昭和歌謡曲。
百恵ちゃんに行くと2時間は戻ってこない。
それから30年代のシャンソンやジャズ(ネットに落ちてるのが不思議)
…書ききれないというか、稚拙な文章ではとても表現できないけれど
とにかく世界一周でもした気分だった。
拾って拾って、iTunesを見たら「277曲、1.5日、2.09GB」になっていた。
iPodもないのに。。。iTunes自体多分初めて使ったのに。
それから各曲の情報を調べて追加して、
一通り聴いて曲ごとにエフェクトをいじって
アルバムを調べてアートワークを貼り付けて、
無かったor未来に買う予定のグリーンのiPodにどうも合わないものは
一通り聴いて、世界観に合う画像をネットで探して。
(このへんが”熱中”症という蛇足だとおもう)
そしたらアルバムに入っている他の曲全部聴きたくなってメモして
それを200曲分。
曲の背景が知りたくなったらWikiへ。
なので、常に「YouTube」「iTunes」「ウィキ」「Amazon」のウィンドウが開いていた。
加えてDVDも同時に焼いていた。
こんな事言ってるけれど、初めにiTunesに入れていたのは
ア ニ ソ ン …
いや
CD買う勇気はないからネットでどうにかしようと…思って……
でも、プレイリストのジャンルのとこが
アニメ
アニメ
アニメ
アニメ
アニメ
アニメ
アニメ
になっているのを哀しく思っ、て…
とにかく
音楽凄い。広い。
どうでもいい音楽なんて一握りしかない。
(昔はアニソンなんてその筆頭だと思っていたのに。恐ろしい。。)
その時代を熱狂させ、時代を創り上げて、
カラーテレビやPCのない時代にも、音楽は鮮やかな色でそこにあって
凄い。凄すぎる。
あの時代に生まれていなくても、こうして人を感動させている。
今から30年後には、今の音楽はどうなっているんだろう。
70年代〜90年代のように、残っているだろうか。
そしてこんなに聴いておきながら
何故L’Arcなのか。
一番の疑問が、少しだけ解けたような気がした。
ギターも弾けないのにロックなんて聴いてちゃ駄目だ、という恥がどこかにあって
でも聴きたいので許すことにした。
アコギをちょっと引いたら、指先がタコになってピアノ弾きにくくなるし。
どうなんだろう。
ギターも弾けてピアノも弾ける人…いるよなぁ。
どうなってるんだろう。
凄いなあ。超人だなぁ。
まずピアノをどうにかしないと。
本当にこれが昔あのピアノを弾いていた私の指なんだろうか。
今再生されているショパンのエチュード「革命」を聴いて
胃が痛くなっている。
↓
綺麗さっぱり、見事に。
我ながら、
なんて勝手気まま贅沢な御身分だろうと思う。
今は木曜の朝。
初めは、日記に書くことが何も無いので
また聴いた音楽の訳詞でも書こうと思っていた。
でもパッとする詞が無くて。
曲はいいのに詞だけとなるとパワーが落ちるものとか。
で、
ようつべや動画サイトで
色々なアーティストの演奏やPVを観ていたら、
Relatedから止まらなくなってどんどん拡がっていって
気づいたら2日経っていた
というだけなんだけど。
お風呂にも入らずに…
というか
ぐったり疲れて、睡眠薬もなしにゴールデンタイムから早朝まで眠って。
弟も卒業後うちにいてずっとPCをいじっているので、
それが普通になってしまった感もある。
のめり込むのが、無為なネットや2chや面白くもないテレビ
はたまた過食でもないなんて。
寝食忘れる、なんてどれぐらいぶりだろう。
弟がまさにそれを絵に描いたように
食事に無頓着どころかものすごく疎かな理由が分かった。
あれはネトゲとアニメだけど。
こんなの初めてで
音楽を「鑑賞する」のは映画にも匹敵する集中力と気力が必要で
滅多にできない事だった。
それが、せきを切ったように聴力が暴れだして、
次から次へと感動したくて貪るように聴き出す。
まず自分がCDを持っているアーティストの他の年代の曲。
それで、一枚のCDが一気に小さくなる。
一枚だけじゃ、何も解らないんだ。
そして、同じジャンルの他のアーティスト、
CDが欲しいけれど見つからなかったアーティスト。
CDを買うまでではないけれど、どうせなら聴きたいというアーティスト。
小さい頃に聴いていたけれど、改めて聴きたい日本のアーティスト。
生まれるずっと前のアーティスト。
そして、他のジャンルのアーティスト。
そう、みんな「アーティスト」だ。
日本の今のアイドル以外、ジャンル的にはほぼ全部網羅したんじゃないかと思う。
いや、1/10くらいかな。もっともっと少ないな。
やっぱり魅了されるのはプログレ。
明確な線引きがわからないけれど
あくまで個人的には、音と曲と表現の限界を行くのがそれだと思う。
今持っているYesのアルバムが微妙で(調べたら末期だった)、
70年代のを探してきたらもう、泣くほど感動した。
同じくフロイド。
同じくキンクリ。
それから北欧へ行って、それから日本へ戻ってきて。
YMOとか。
この当たりは全部聴こうとすると時間も気力も吸い取る。
それからオルタナからロックに戻ってきて、
知っている限りのバンドは全部探した。
相変わらず年代は70〜80年代。
日本のももちろん。
ルナシーを聴きなおしたり、黒夢、X、DEAD ENDあたりも。
マリスも聴きたい(たぶん今日探す)。
ロックを進んで、HR、HMへ。
苦手だけど、何故か聴かなきゃと思った。
このへんからもう日常感覚が狂ってきて、
目の前(耳の中)はベースとドラムとギターばかりに。
洋楽に戻って、R&B、HIPHOP。
昔は良く聴いていたけれど(ロックかっこわるい、になった時期)
それから指揮者ごとにクラシック。昭和歌謡曲。
百恵ちゃんに行くと2時間は戻ってこない。
それから30年代のシャンソンやジャズ(ネットに落ちてるのが不思議)
…書ききれないというか、稚拙な文章ではとても表現できないけれど
とにかく世界一周でもした気分だった。
拾って拾って、iTunesを見たら「277曲、1.5日、2.09GB」になっていた。
iPodもないのに。。。iTunes自体多分初めて使ったのに。
それから各曲の情報を調べて追加して、
一通り聴いて曲ごとにエフェクトをいじって
アルバムを調べてアートワークを貼り付けて、
無かったor未来に買う予定のグリーンのiPodにどうも合わないものは
一通り聴いて、世界観に合う画像をネットで探して。
(このへんが”熱中”症という蛇足だとおもう)
そしたらアルバムに入っている他の曲全部聴きたくなってメモして
それを200曲分。
曲の背景が知りたくなったらWikiへ。
なので、常に「YouTube」「iTunes」「ウィキ」「Amazon」のウィンドウが開いていた。
加えてDVDも同時に焼いていた。
こんな事言ってるけれど、初めにiTunesに入れていたのは
ア ニ ソ ン …
いや
CD買う勇気はないからネットでどうにかしようと…思って……
でも、プレイリストのジャンルのとこが
アニメ
アニメ
アニメ
アニメ
アニメ
アニメ
アニメ
になっているのを哀しく思っ、て…
とにかく
音楽凄い。広い。
どうでもいい音楽なんて一握りしかない。
(昔はアニソンなんてその筆頭だと思っていたのに。恐ろしい。。)
その時代を熱狂させ、時代を創り上げて、
カラーテレビやPCのない時代にも、音楽は鮮やかな色でそこにあって
凄い。凄すぎる。
あの時代に生まれていなくても、こうして人を感動させている。
今から30年後には、今の音楽はどうなっているんだろう。
70年代〜90年代のように、残っているだろうか。
そしてこんなに聴いておきながら
何故L’Arcなのか。
一番の疑問が、少しだけ解けたような気がした。
ギターも弾けないのにロックなんて聴いてちゃ駄目だ、という恥がどこかにあって
でも聴きたいので許すことにした。
アコギをちょっと引いたら、指先がタコになってピアノ弾きにくくなるし。
どうなんだろう。
ギターも弾けてピアノも弾ける人…いるよなぁ。
どうなってるんだろう。
凄いなあ。超人だなぁ。
まずピアノをどうにかしないと。
本当にこれが昔あのピアノを弾いていた私の指なんだろうか。
今再生されているショパンのエチュード「革命」を聴いて
胃が痛くなっている。
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