China Blue

2008年4月1日 日常
iPodを堪能しながら
手にしたまま眠りについて、
目が覚め、しんどくて眠って、
目が覚めて…をやっていたらもう夕方。

どうやらまだ熱があるもよう。

明日はもう台湾なのに…
頭がボーっとしている。
音楽を聴くことしかできない。
荷物はもう、
トランクにつめて〜♪ したので大丈夫。
とにかく明日起きられれば大丈夫。
すっぴんだろうが帽子を被れば大丈夫。
髪もセットしないと決めたので大丈夫。

あとはツアーの中に知り合いさえいなければ
パニックを起こさなければ……
それだけが不安で仕方ない。

こんなにも、中部地方を狭いと思っている
私の頭はどうかしている

現に、そうなんだ。
私はとことん運が悪くて
新宿から最寄の駅へ直通のバスの中で
よりにもよって、知り合いの中でもよりによって
あの日に あの同じ便で
あの人を見かけてしまう程なのだから。

とにかく、精神統一。

なんとか熱をおさえて、不安を取り除いて
荷物を確認して、デジカメを充電して
自分の顔に慣れて、変ではないと
ゲシュタルト崩壊していないと言い聞かせて
万が一の時の為にシミュレーションをして
…駄目だ。
これだけで頭が痛い。

日本人の方が怖いなんてどういう事?
いつもそうだ。
常にそう。

海外に出れば私は自由
怖いものなど何もない
英語圏なんて怖くない
スペイン語圏もまあまあいける
どんな治安の悪い国に行ったって 襲われて死ねるなら本望
他の誰にも迷惑をかけずに
それが難しいのだけれど…

+++++++
あれだけ目を血走らせて収集した、
iPodのアートワークに大満足。

特にラルクの曲は全部、拘ってこだわり抜いて画像を選んだ。
アルバムのジャケも使いたいので1曲は使って
DVDのジャケもどうにか使って、
シングルのジャケも綺麗なのでシングル曲はそれも使ったけれど
どちらにも当てはまらないものはかなり厳選した。

「失われた眺め」に一番手をかけたかな。
外国の寂しげな並木道の写真をさらに加工して、
セピアともカラーとも言い難い合間の色味にした。
「a silent letter」は、
裸で向こうを向いて座り窓を見つめている女性のモノクロ写真。
「metropolis」はエロティックでメタリックなアンドロイド。
「真実と幻想と」はカスバの風景を探して。
「Promised land」は血のようにグシャっと潰れた苺の画像。
「静かの海で」は月面の綺麗な画像を。
「White Feathers」は羽ばたく瞬間の鳥の写真。
「Feeling Fine」は腐りかけのバナナの画像(SMILE風の顔も描いた)。
「ガラス玉」は、青の洞窟の中から上を見上げた写真を。
「Cureless」は割れたグラスの画像。

シエルちゃんとL’Arトラックの写真を使いたくて、
迷った挙句「Link」と「Pretty Girl」に使った。


……面倒臭いなあ…iPod。笑)
凝り症&完璧主義者の敵。
こういうのが大好きだから困る。


百恵ちゃんの映像も、拾えるだけ拾っておいた。
特にたまらないのは
歌番組で、今よりにぎやかなMCの女性と喋った直後に
ワンクッションもなくいきなり歌に行く時の
照明の移り変わり。
その瞬間、キッと変わる顔。
歌手の顔。
彼女だからこそ決まる、思いっきり官能的なポーズ。
トークと打って変わって、ほとんど動かない表情の中に見える
燃え盛るオーラ。

格好良すぎる。
ゾクゾクする。
バンドのそれとは違う、どうにもできない鳥肌。
心から歌姫と呼べる数少ない人だ。
その中でも群を抜いている。


…こんな事をやっている場合じゃない。
準備準備。
しっかりしろ。
誰にも遭わないから。大丈夫。

なんとかパワーを充電してきます。
吸い取ってやる。
待ってろ台北。

…中1日だけど。笑)

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