（おかしいけど）。
芥川龍之介の「あばばばば」。
またも青空文庫から頂いて、5分で読んだ。
こういう疲れないさらさらの書物は良いな。
あばばばばだな。
昨日は病院だった。
とにかく疲れた。
薬が変わってからというもの、とにかくもう上がらなくて。
全てのものが上がらなくて。
上がったと思ってもそれは幻覚で
脳が浮遊しているだけだったりする。
それも稀なので、鬱屈した状態が何十時間も続く。
病院自体、長い事行っていなかった。
東京から帰って7月頭に行ったきり、
先週までずっと行っていなかった。休む旨の電話も入れられず。
待合室から動悸が激しくて、
何度も何度も帰ろうかと思った。
薬が変わり、昨日また増えた。
自分がどんな症状なのか、言い表せない。
上手く伝えられない。
寧ろ、解らない。
薬を飲んだからこうなるだとか、調子が良いとか悪いとか、
飲み忘れたらどうなっただとか
全く解らない。
カウンセラーさんは
「効果がはっきり判らない薬の方が良い薬なんだよ」
と言っていた。
判ってしまったら逆に依存になるから。
カウンセリングもメモまでして行ったのに、
大した事を話せなかった。
船で同じ部屋だった子の結婚式に行きたい行けないだとか
ライヴがああだったとか
あの時のあれを思い出してこうなってこうなるだとか
私はそういう場所でもこうでずっとこうだからどうだとか
何も話せなかった。
とにかく疲れた。
いや、疲れてなどいないのかもしれない。
それすら分からないのかも知れない。
わからない。
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行きに母と久々にカラオケへ行った。
車の中で百恵ちゃんばかり聴いていたので、
百恵ちゃんばかりになった。
百恵ちゃんYUKIちゃん、百恵ちゃんアリプロ、百恵ちゃんアニソン、
と歌っていると
自分の声帯がどこにあるのか判らなくなってくる。
声にまで自我が無いみたい。
ラルク→Perfume、みたいな事。
パフュームわかんないけど。
隣の人達がプリキュアを歌っていた。
今朝久々に見てみたら、
多すぎて訳の解らない大変な事になっていた。
セーラームーンですらあんなに増えなかったって。
大変だな今の子は。
その前にTSUTAYAへ行って、
百恵ちゃんのGOLDEN☆BESTを借りた。
DVDはミス・ポター、幸せのレシピ、ミュンヘン、リトル・ミス・サンシャイン。
長らく観ていないので目に留まった映画を片っ端から。
あとは死霊のはらわたを数年ぶりに。
今日聴きながら号泣してしまった。
何故この人はこんなにも涼しくて激しいのだろう。
一体何処から流れて来たのだろう。
未だに、普通にTVで姿を見られる時代があった事を信じられない。
羨ましくもあり、安堵する部分もあり。
恐ろしさすら感じる。
自伝を読まなければいけない、と急に思った。
家にあるレコードは一生大事にしよう。
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部屋とYシャツと私 と まちぶせ。
私の中の2大ホラーソング。
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