象麒麟

2008年9月26日 日常
腰は依然として痛い。
どんな体勢でも痛い。

気が抜けない。



PCの操作もしんどいし、CDの出し入れもしんどい、
でも無音や午後のTVの騒音はご免なので
ずっとiPodで音楽を聴いていた。

今度は耳がグワングワンして痛い。
イヤホンをカナルタイプに替えたから余計に。
でも普通の(なんていうんだろ)だと
耳が小さいからまた痛いんだよね。
あ、耳にひっかけるタイプも耳の上が痛いな。

結局痛い。



そういえば
ついに8GBの容量が一杯になってしまった。
当初は余裕だろうと思ってたのに。
動画を頑張って絞った。
全部がCDから入れた音なら良いんだけど
苦労して(?)掻き集めた子達なので
そう簡単に取り除けない。

最近の歌は殆ど無く、一生聴くだろうって曲ばかりだから。
クラシックとプログレが多いので
長い=容量食う。
困った。


動画も動画で、百恵ちゃんのは取り除けない。
ラルクはいつでも見れるから良いとして
百恵ちゃんだけは譲れない。
あとは変換した「ねこぢる草」と、
L’Arcの「TOUCH OF DUNE」を丸々入れているので
容量食うのは当たり前か。




…もはや何の話だか忘れた。
えっと、
Youtubeとかニコニコで落とした小さな動画は
iPodくらいしか活用法が無いってこと。
ちがう?ちがうかそうか



これをiPodに入れるとね、
サムネ(0:10ぐらいになる)が絵画のように美しい。
●山口百恵「謝肉祭」
http://jp.youtube.com/watch?v=nzbZcVhYQVM

さっきも母と息をのんで見ていた。
ジプシー。


+++++++
夜、
クレヨンしんちゃんの直前に珍しくFAXが届いて
黄ばんでしまっている用紙が段々と白くなって行くのを
ぼんやりと見ていた。


何気なく読んだら、福祉施設の人から母へ。
痴呆が進んでいる祖父に加え、
実は祖母もかなり進行しているとの事。

祖父に関する色々な手続きを
祖母だけに説明する事に限界が生じてきたという。

何があってもこちら側に頼ろうとはしないので、
また厄介な事が多い。



正直、何とも思わない というよりは
介護をするのは論外、
早く進行して施設へでも行って欲しい。
そう思ってしまった。

 家が私達のものになる
 あのピアノが日常のものになる
 言いなりにならなくても良くなる
 少々言いたい事を言っても許される
 我が物顔をさせておく必要が無くなる

全ての想像が、悪しくも都合の良い方向に向いてしまう。
汚いと思う。
みっともないと思う。
何様かと。


けれども生憎
そういう思考回路しか持ち合わせていない。
だって、そうなったならば
死んだ時に悲しめるかも知れないでしょう。
今はそんな感情微塵も無いから。

身体だけは丈夫だから
大概運にも味方されているから
"そんな日"は遠いから
少しは慈悲を感じられるかも知れないでしょう
あの老人に。老いた女に。



それを自分自身が望んでいるのかは判らない
でも漠然とした形の無い
言い表せない感情が渦巻いている。



+++++++
心理状態や物事の形態が
ありありと描写されている書物というのは
そういうものが素晴らしいと思う心理は

「あるあるネタ」に笑う時のそれと通じるものがある。
あるある~、って笑った事無いけど。

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