break down

2008年11月27日 Voice
携帯の充電が切れていた。

電子辞書の電池も切れた。

iTunesの更新で音楽が途切れた。

PCの更新で電源が切れていた。


私と同じタイミングだと思った。



こんな代償が待っているのなら
もう何も望まない

解っているのに
望まずにはいられない


それは絶えず私の中で膨張し続けて
全てを塗り潰す
全てを食い潰す

食うか食われるか、
食おうというのか食われようというのか

解らない。


誰か私を食い千切って
それが糧になるのなら
喜んで差し出そう

でもこんな腐った肉体
きっと誰も要らない
誰もが悪臭に目を背ける

その中で辛うじて生き永らえている事に
意味なんてあるのだろうか


私の引き金は何処へ


+++++++

昨日の夜、母が嫌いな筈の「仰天ニュース」を観ていた。
新聞を見て納得した。

好奇心で観るな。
虚構だよ、そんな物。
それでも親か。


おばあちゃん宅で明太子を大量に食べてしまったら
責めるというよりも笑われた。

船の中でも
夜中にポテトチップスを隠れて食べていたら
未だに笑われた。

私には笑顔も記憶も無いのに


そんなものだ
世間なんて

紙一重の一枚は
とてつもなく分厚い

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