そうか。
もう12月なんだ。
何も変わっていなさ過ぎて何の実感も無い。
…まぁ、月が変わった実感なんて
日記以外に湧く機会無いけれど。
今日は、無に等しいのでロールキャベツを作った。
日記のネタに困ってる小学生かよ。
……という予定が
それすらできずに寝込んでいた。
うなされて目を覚ますと
母が既に完成させていた。
無意識に過食したせいで、まだ食べられないままだ。
無意識、とさらりと言うけれど
これ程怖いものは無い。
記憶の無いうちに起こしている出来事が一番怖い。
憎い。
この口が憎い。
この内臓が憎い。
この脳が憎い。
この体温が憎い。
浮いて来る体温は香水の匂いさえしない。
胃と裏腹に、頭は空虚になるばかりで
涙の一滴も出なければ一秒の笑顔も無い。
最悪。
どうして目を覚ましてしまったの。
いつもいつも、密かに願っているのに
眠りに就く前 もう目を開く事の無いようにと
せめて泣きたい。
せめて温かい涙を流したい。
何事も色を失って淡々と通り過ぎ
私の上を色が流れる事は無い。
見えたとしても きっと全てが寒々としている。
灰色なのかシルバーなのか判らない
冷たく無機質な色しか無いのだろう。
名古屋組の船の子に、忘年会に誘われていたのを
綺麗に忘れていた。
花嫁からのメールで、慌てて返事。
絵文字の使い方がぎこちなくなる。
当然、欠席。
もう今年はこれ位で充分。充分でなくても、限界。
東京に行って
色んな人と再会して街を歩いて
もうあとは何も出来ない。
加わる筈だったものは数あれど
想像だけで許容量を超える。
もう無理だ。
きっと絶望の中で年を越すのだろう。
「いつも」と同じように。
↓
もう12月なんだ。
何も変わっていなさ過ぎて何の実感も無い。
…まぁ、月が変わった実感なんて
日記以外に湧く機会無いけれど。
今日は、無に等しいのでロールキャベツを作った。
日記のネタに困ってる小学生かよ。
……という予定が
それすらできずに寝込んでいた。
うなされて目を覚ますと
母が既に完成させていた。
無意識に過食したせいで、まだ食べられないままだ。
無意識、とさらりと言うけれど
これ程怖いものは無い。
記憶の無いうちに起こしている出来事が一番怖い。
憎い。
この口が憎い。
この内臓が憎い。
この脳が憎い。
この体温が憎い。
浮いて来る体温は香水の匂いさえしない。
胃と裏腹に、頭は空虚になるばかりで
涙の一滴も出なければ一秒の笑顔も無い。
最悪。
どうして目を覚ましてしまったの。
いつもいつも、密かに願っているのに
眠りに就く前 もう目を開く事の無いようにと
せめて泣きたい。
せめて温かい涙を流したい。
何事も色を失って淡々と通り過ぎ
私の上を色が流れる事は無い。
見えたとしても きっと全てが寒々としている。
灰色なのかシルバーなのか判らない
冷たく無機質な色しか無いのだろう。
名古屋組の船の子に、忘年会に誘われていたのを
綺麗に忘れていた。
花嫁からのメールで、慌てて返事。
絵文字の使い方がぎこちなくなる。
当然、欠席。
もう今年はこれ位で充分。充分でなくても、限界。
東京に行って
色んな人と再会して街を歩いて
もうあとは何も出来ない。
加わる筈だったものは数あれど
想像だけで許容量を超える。
もう無理だ。
きっと絶望の中で年を越すのだろう。
「いつも」と同じように。
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