赤い疑惑

2008年12月14日 enCHant
赤い疑惑
画像はiPodの中で
「ありがとう あなた」のアートワーク。


演技する山口百恵さんって、
断片的にしか見た事が無かったけれど
(幼少期に見た「春琴抄」の、目を××シーンがトラウマw)
手始めに、赤いシリーズ第2弾のこれ。

若いのうー。ハツラツじゃのう。
なのにどこか儚げで、やっぱり不思議な人だと思った。

他の役者さんも勿論めちゃくちゃ若い。
でも、今も芸能界にいる人は
何故か現在の顔とオーバーラップして変な感じ。
脳内でシワを足してしまうw
見事に時が止まっているのはやっぱり百恵ちゃんだった。


そして効果音がでかい。笑)
ガァアァーン!!グワングワン…みたいな。
「ガーン」なシーンで本当に「ガーン」って鳴るんだ、
と良く解らない感動をした。

悪役はどこまでも悪役で
出てくる度にストレスが溜まるし。逆に気持ち良い。


まず、設定が凄いよね。
1つ1つは良くありそうなんだけど、
被曝+白血病+生き別れの兄妹+希少な血液型+実は本当の子じゃないの

…すごい…凄すぎる。




大きな声では言えないけれど

若い時の友和さんと
若い時のジャック・ニコルソンって
…ごくたまにほんのちょっと似てるよね似てないか。




まだまだ半分も行ってないので、
結末が(大体分かるけど)気になります。

「私の せいなら…♪」と歌っていたら
母も入って来て「あとどのく ら い …」まで止まらなくなりました。
あー羨ましい。リアルタイムで毎週見られたなんて。


私は絶対生まれるのが遅すぎた。
こんな近未来は生き難い。PCの事すら分からない。
ベッタリしがみ付いておいてなんだけど、似合わない、と思う。
映画のスクリーンが家に欲しい、とはずっと思っていたけれど
それはノイズやら何やらも込みの話であって
日常のドラマやバラエティやCMの人を、くっきり見たいとは思わない。

好きな芸能人ほど、夢が無くなるし。
今はブログで写メなんて簡単に見られるし
芸能人が全然遠くないよなあ。遠いくらいが楽しいのに。
タレントはまだしも、アーティスティックな人のブログ(日常)なんて見たくない。

デーモン閣下とプリンセス天功さんは良いと思います。

何よりシルバーとかメタリックな色が嫌いなんだもの。
…色の問題じゃないだろ、と思うけど
それくらいアナログ思考な人間って事だろうね。


置いてけぼりにされるのも、時間の問題だな。
アンティークがまだアンティークでない頃の
全てがアナログの時代が良かった。

仮にも若者が何を言ってるんだか。
付いて行けやしないわ。


「~やしないわ!」って
今あんまり言わないよね。特に「や」。
何だか、しおらしい言葉遣いをしてみたくなったわ。
でもお喋りをする時間が余りにも短いのよ。

どうにかしてくださいな、あなた。
…馬鹿言ってんじゃないわよ。

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