ラ・メール

2009年1月10日 日常
うう~。
まだ満腹。

「今日はカラオケも外食も要らないから、
 1000円お小遣いちょうだい★」と、
母に歳に似合わないおねだりをしていたのだけど
刺すように寒いわ、チケットの払込をしたコンビニで
『中本』のカップ麺の隣に、山頭火のを見つけてしまったわで…

どうしてもどうしても
いつも見かける行列のできている博多ラーメン屋さんで
とんこつラーメンが食べたくなって。


小さな駐車場が空くのを待って、
更にギリギリで中に入り、
立って待って、食券で待って、座って待って
また更にとんこつハリガネととんこつ味噌バリカタを待って。

やっと目の前に届いて一口スープを飲むと
見事な豚骨。というか、豚の骨の味。
(私が今まで食べていたのって、とんこつ醤油だっけ…?)
と思うほど、純粋なとんこつスープ。
脂の輪ひとつも浮いてないの。コラーゲン100%?

うぅ…くど過ぎるか、と思ったものの
食べ進めていくと病み付きに美味しい。
礼儀に倣って、
半分を過ぎる頃に紅ショウガや高菜、ニンニクを入れると
更に美味しい。これを求めてたのよー。


……


…3/4ほど進んだ所で
いや、もう無理だ。 酢ちょうだい!(無かった)


もともとゼラチン質や豚足が苦手な味噌の母も、
とんこつラーメンは平気だけどこれは骨よ…と辟易していた。

ラーメン屋に行かない母には、
敢えてとんこつといえばスガキヤ(名古屋のラーメンファミレス)で。
外で食べ慣れている私も、あのスープには驚いた。
あんな豚豚骨骨したのは初めて。じゃんがらの3倍。


で、気合いで完食して外へ。
あんなに寒かったのに、中々身体が冷えないw
気のせいだけど肌がぷるぷるする気がする(る 多い)。

あれは本当に重たかった…
帰宅して梅干しを5個食べた。

と言いながら、書いていてまた食べたくなりました。
博多行ってみたい~。
この際、5年行っていないスガキヤでもいい。
新作の苺メロンパンと引き換えにしてまで買った(!)
中本のカップ蒙古タンメンでもいい。


+++++++

また何の話をしてるんですか、私は。


病院は、不完全燃焼(燃焼するものでもないけれど)。
お正月の報告をしていたら終わってしまった。

毎日、今年の行く末が不安で仕方ない事や
輪をかけて何事にも集中できない事、
離人感のエスカレートや
風邪以外のよく解らない体調不良など
本当に困っている事は何ひとつ話せなくて。

何処へ行っても取り繕う性質は
此処へ来てもまだ直らない。


また、1月末に摂食障害の集いがあるそうだ。
前は予約したものの急に怖くなってドタキャンしてしまったけれど
次は事前に全部話し合って、
呑み込んだうえで参加しようという事になった。

行けるかな…
不安だな。


今まで、同じ病気の人と対面した事なんて、
無いもの。一度も。
会うのが怖い。見るのが怖い。話すのが怖い。

誰もが私より美しいに違いない
病気の癖にそれと判らない外見なのが恥ずかしい
私より酷い人を見たら引き込まれてしまう
私より自分に厳しい人を見たら自分は駄目だと思う
私よりちゃんとした生活を送っている人を見たら焦る

全ての不安は
どのみち「比べる」という私の性格が問題で。

それに加えて
どの病気がメインなのか、解らなくなってきていて。
いつもいつも舞い戻って来るのは
過食。摂食障害。
それに違いは無いのに。


この日記で呆れる程自己分析をしてきたつもりだけれど
私は未だに自分が解らない。
前半のラーメンで喜んでいる人と この自分が同一なのかも。

わからない。
世界で最も理解できなくて
誰よりも醜く憎い。

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