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2009年1月18日 Voice
怖い。
また、怖くなってきた。

見えない人の目が。

この日記も
どうして私は此処で書いているんだろう、とか
文字で何か別のものが伝わってしまわないか、とか
何処まで取り繕って良いのだろう、とか
心の中を全て書き出したら
とんでもない人だと思われはしないか、とか
一体私はどんな人なんだろう
そんな事を突き詰めて何になるのだろう、とか

誰もそんな目で見ている筈は無いのに。


全部自分の為。

今の私は人様の為に何かをするなんて
そんな大それた事出来ないし、言えないから
全部、まだ生き延びるつもりの自分の為。

その私が
果たしてこれを読むのかは疑問だけど
少なくとも今の私は
事あるごとに読み返しては、
湧いて出る自虐から生きていると実感する。


そもそも、
何故私がネットで存在などしているのか
解らなくなってくる。
あの匿名掲示板にしか、居場所なんて無かったのに。

私が死んだら
此処を見て、と言えるものを作りたかったんだろうか。
私を知りたかったら
此処を見て、と誰かに言うつもりなんだろうか。


わからない。
わからない。

わからないから、
自我のある限り日記を付けていこう。
わかる日が来るまで。

この日記が
ごく普通の女性の日記になる事を願って。


+++++++

…みたいな事をボーっと考えていたら
おこたから両手が出ていたせいで手がかじかんで、
半角/全角を押すつもりがEscを押してしまって
昨日の日記が全て消えた。


我ながらよく発狂しなかったなあ。
どんな屑でも、自分が作ったものが壊れると
間髪入れずに狂うのが私だったのに。

段落ごとに記憶をたどりながら再生するのが
楽しくもあった。
これから時々、わざと消滅させよう

……二度と嫌。



+++++++

天地人が、面白かった。

大河の最初のほうって、
こっちもあの服装に慣れてないし
何となく着慣れてない感が出てるしで
なんか面白く思えてしまうw

「あれ(中身)誰?」
「え、誰だろう?」
「はい、判った!」
みたいな感じで。

弟が終始「なんか笑える」と言っていた。
確かに常盤貴子さん、
サクラ大戦のコスプレっぽいと思ったけど。
あとは私が
「このOP曲、ぷりごろ太っぽくない?」
と言うと弟だけ賛同。
絶対そうだって。でも弟、そんなにのだめ観てたっけ?


篤姫は全然観てなかったんだけどね。
やっぱ時代劇は闘ってナンボだ。

と言いながら
二話分以上をちゃんと観たのは新撰組以来。
記憶にちゃんと残ってるのなんて、
吉宗と秀吉と元就と慶喜だけ。

…昔は意外と観てたのね。


とにかく阿部寛さんと北村一輝さんがカッコ良かったー。
母と悶えながらあっと言う間に終わり。

その後、常盤さんの年齢について母と争って
(本当の年齢を教えたら驚愕。)
いつものように母が
「昔は阿部寛なんて、
 ただのモデル上がりのソース顔だったのにねぇ」
と酷い言いようをして。


また急に眩暈が襲ってきて
お風呂も入らずに就寝。

今回、本当にだるい。

今週はどんな事があるのだろう。
もう1月も終盤だなんて、
感覚の鈍った私は全く気付かなかった。


早く春が来ないかな。
冬は怖いから。
でも、時が進んで欲しくはない。
出来るものなら永遠に。

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