いきなり目が一重になって
ついに蚊にまぶた刺された～とか
つぶやいたり嘆いたりしてて。
数分後に今度は涙袋が超膨張。
アートになったｗｗｗ
ガガ（→）メイクｗｗ
目の周りに液体ムヒ塗る！ｗ（実際塗って泣いた）
とかまたつぶやいてたら
今度は反対の目も同様に。
なんでこんなとこ刺されて気付かないの…
蚊取り器強力にして寝よう。
と、
ふと鏡を見ると
耳まで腫れて真っ赤。
目はどんどん小さくなってく。
何これ何これ？
とドン引きして慌てているうちに
手首が赤いリストバンドみたいに腫れる。
腕が、赤いミクロネシアから世界地図に。
脚はモコモコシールみたいになってるし
脇も腫れて閉じられないし、言えない所まで
熱いし痒いし痛いし。
どんなアート。
ボディーペイント。
何より
喉が絞まって苦しいし声が出なくなるし。
呼吸ができずに心臓ドクドク。
鼻もほぼ封鎖。
何が何だか分からず気持ち悪くて悪寒、
痒み止めと保冷剤を抱いて
寝ようとするもとても眠れず。
ゼーゼーしてたら熱まで出てくる。
死ぬ？死ぬ？と
PCでまた無駄な検索して自滅したり
「アナフィラキシー」「ナントカ毒」とか
関係ない言葉が頭をぐるぐるして
ますますうなされる。
用事があったとしても、
とても外出できる見た目ではなくなったので
朝いちで皮膚科へ。
病院自体何年ぶりだろう…
（心療内科とコンタクト作る眼科除く）
歯医者も内科も、
とにかく怖くて。
飲んでいる薬とか訊かれたくないし
若気の至りな感じの腕の傷も見られたくないし
単にお医者さん怖い（威圧的とか）しで
まったく行かずに過ごしていたのに。
皮膚病を検索して開いたままだったブラウザで
近所は嫌だし、
草にかぶれたプクプクに注射されたり
魚の目に注射されたりと
幼少期のトラウマがあるので、
少し離れた皮膚科を探して受診した。
結果
たぶんただの蕁麻疹なんだけど
心当たりが全く無い。
アレルギーも無いし変な物も食べてない。
ストレスはあっても、全身に出る？
よく分からないけど
「喉まで行ってるならヤバい」と、
数十分点滴をされて飲み薬を貰った。
やっと息ができた…。
ついでに
初診の紙の「ニキビ」に〇を付けて
塗り薬も貰っといた。
本当はここ数年悩まされてる、
人生初の思春期状態で
皮膚科行きたかったところだったのよね。
お医者さん、若めの金髪コワモテだったのに
どっちかといえばサーフィンなのに
待合室に浅田真央ちゃん関連の本があって
（ナースのご婦人？）
ひとしきり癒されておいた。
明け方、検索しながら
隣のタブで
真央ちゃん見て号泣してたからｗ
新しいタンゴ色っぽいわ～。
おばあちゃん嬉しいわ～。
「この写真の衣装は伊藤みどりのお下がり」
とか
付け焼刃雑学を脳内披露して帰ってきました。
もう今は赤い沖縄ぐらい。
10コぐらいあるけど、島。
そんな感じで、
また家に帰る予定をずらしてしまった。
でも、
荷造りって言ったって
一週間あればできるだろ！と開き直り。
バイトの友達とも、
大阪で遊ぶ約束できたし。
こういうのってどうしても
「義務」だと思ってしまうからいけない。
その日まで再発しませんように。
その日じゃ駄目だ。
引越しまで。
いや駄目だ。
東京で皮膚科に駆け込まずに済みますように。
あー疲れた。
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