初めて学校を休んでしまった。
それはそれは後悔した。
でも、
不眠が続いてどうにも帰れる状態でなく。
実家ではひたすらこたつで動かずにいた。
何も、本当に何もしていなかった。
ニュースを追ってばかり。
最後の夜は母と一緒に寝た。
その翌日の金曜に、東京へ向かった。
新幹線にしようと思ったけれど、
体力が持ちそうだったので夜行バスで。
帰省していた弟を見送って、
ちょうど入れ替わりに父が帰ってきたところだった。
一瞬だけ会って、母の車でバスの停留所へ。
痴呆が進んだ祖母は涙ぐんでいた。
どういう感情で見たら良いか分からない。
今まで私のために感情を動かしたことなんて
きっと無いに等しいだろうに。
それが勘違いだったとしたら本当に申し訳ないけれど
そう信じて育ってしまったから。
とにかく、帰ってきました。
水とか野菜とか正直分からない。
まだスーパーにも行ってないし。
実家から、納豆と常温保存の牛乳を送っておいた。
…納豆、セーフ。笑)
2日かかると言われたから不安だったけど。
テロになるかと。
不安といえば全部不安なんだよ。
相変わらず揺れてるし。
今日も朝けっこう大きいのが来たし。
ぐわんぐわん(体感)。
もう慣れたし、被災地・震源地からしたら何でもない。
慣れって凄い。
しかし…怖い。
正直怖い。
東京がこれ以上どうにかなったら、日本自体どうなるのか、とか。
何もかもが滅茶苦茶になるのをつい想像してしまう。
流行りの言葉で言えば、不謹慎すぎる。
ただちに不謹慎で風評被害でベクレルだ。
正直、水も怖いし。ホントに怖いし。
いつもいつも何か不安なのに
こんな時だけ不安になるなと言われても無理だ。
私は不安がるのが趣味なんだ。
もっと不安な人が沢山いるっていうのに
私は相変わらず自分の範囲で
自分勝手に不安なんだ。
少しずつ、人と会って取り戻しつつはある。
なんだ、みんな元気じゃない。
電気は点いてなくても、人は普通に歩いてる。
頑張ろう。
今ばっかりは、頑張らなきゃ。
地元でやったこと、あった。
近所に住む小学校時代の友達と、再会。
というか、仕事場に会いに行った感じ。
高校の時ばったり会って以来。
再会にも慣れた。
人って意外と変わらない。
7、8年って長い長いと思っていたけれど
もうそんな歳でもなくなったんだと実感。
ここからあっという間だろうな、色々と。
あと、バスに乗り込む直前にある人に会った。
母から話だけは聞いていた。
弟の同級生の妹も摂食障害で、私より酷いと。
その親子と初めて対面した。
弟の同級生も東京に戻るところで、その見送りに来ていて。
新幹線をやめたから、たまたま。
よりによって同じバス。
偶然ってつくづく凄い。
意外にも「元気」そうで。気を張っていたんだろう。
私も向こうからそう思われたんだと思う。
それはバスの時間になって一瞬だったけれど、
また帰省したら会って話したい。
地元ってとにかく
変わらないな。
何があっても、多少変わったと言い張っても
変わらない。
一瞬で変わってしまった「地元」がある一方で
こんなにも変わらないなんて。
現実味があるんだか無いんだか…
未だに今回の震災が信じられない気持ちでいる私は
ああ、やっぱり何かの間違いだった、って
思いたくて仕方なかった。
それはできないけれど。
そんな甘ったれたことは。
ああいう平和な空間もあるんだな、と
再確認した十数日間でした。
お願いだから平和なままで。
既に水は売ってなかったけど。
これ以上何も起きないで、起こさないで、頼むから。
怒りをぶつける相手がいるのと
ぶつけようとしても空に響くだけなのと
どちらが辛いのだろう。
あーーー、近々髪切りに行こうっと。ばっさり。
それはそれは後悔した。
でも、
不眠が続いてどうにも帰れる状態でなく。
実家ではひたすらこたつで動かずにいた。
何も、本当に何もしていなかった。
ニュースを追ってばかり。
最後の夜は母と一緒に寝た。
その翌日の金曜に、東京へ向かった。
新幹線にしようと思ったけれど、
体力が持ちそうだったので夜行バスで。
帰省していた弟を見送って、
ちょうど入れ替わりに父が帰ってきたところだった。
一瞬だけ会って、母の車でバスの停留所へ。
痴呆が進んだ祖母は涙ぐんでいた。
どういう感情で見たら良いか分からない。
今まで私のために感情を動かしたことなんて
きっと無いに等しいだろうに。
それが勘違いだったとしたら本当に申し訳ないけれど
そう信じて育ってしまったから。
とにかく、帰ってきました。
水とか野菜とか正直分からない。
まだスーパーにも行ってないし。
実家から、納豆と常温保存の牛乳を送っておいた。
…納豆、セーフ。笑)
2日かかると言われたから不安だったけど。
テロになるかと。
不安といえば全部不安なんだよ。
相変わらず揺れてるし。
今日も朝けっこう大きいのが来たし。
ぐわんぐわん(体感)。
もう慣れたし、被災地・震源地からしたら何でもない。
慣れって凄い。
しかし…怖い。
正直怖い。
東京がこれ以上どうにかなったら、日本自体どうなるのか、とか。
何もかもが滅茶苦茶になるのをつい想像してしまう。
流行りの言葉で言えば、不謹慎すぎる。
ただちに不謹慎で風評被害でベクレルだ。
正直、水も怖いし。ホントに怖いし。
いつもいつも何か不安なのに
こんな時だけ不安になるなと言われても無理だ。
私は不安がるのが趣味なんだ。
もっと不安な人が沢山いるっていうのに
私は相変わらず自分の範囲で
自分勝手に不安なんだ。
少しずつ、人と会って取り戻しつつはある。
なんだ、みんな元気じゃない。
電気は点いてなくても、人は普通に歩いてる。
頑張ろう。
今ばっかりは、頑張らなきゃ。
地元でやったこと、あった。
近所に住む小学校時代の友達と、再会。
というか、仕事場に会いに行った感じ。
高校の時ばったり会って以来。
再会にも慣れた。
人って意外と変わらない。
7、8年って長い長いと思っていたけれど
もうそんな歳でもなくなったんだと実感。
ここからあっという間だろうな、色々と。
あと、バスに乗り込む直前にある人に会った。
母から話だけは聞いていた。
弟の同級生の妹も摂食障害で、私より酷いと。
その親子と初めて対面した。
弟の同級生も東京に戻るところで、その見送りに来ていて。
新幹線をやめたから、たまたま。
よりによって同じバス。
偶然ってつくづく凄い。
意外にも「元気」そうで。気を張っていたんだろう。
私も向こうからそう思われたんだと思う。
それはバスの時間になって一瞬だったけれど、
また帰省したら会って話したい。
地元ってとにかく
変わらないな。
何があっても、多少変わったと言い張っても
変わらない。
一瞬で変わってしまった「地元」がある一方で
こんなにも変わらないなんて。
現実味があるんだか無いんだか…
未だに今回の震災が信じられない気持ちでいる私は
ああ、やっぱり何かの間違いだった、って
思いたくて仕方なかった。
それはできないけれど。
そんな甘ったれたことは。
ああいう平和な空間もあるんだな、と
再確認した十数日間でした。
お願いだから平和なままで。
既に水は売ってなかったけど。
これ以上何も起きないで、起こさないで、頼むから。
怒りをぶつける相手がいるのと
ぶつけようとしても空に響くだけなのと
どちらが辛いのだろう。
あーーー、近々髪切りに行こうっと。ばっさり。
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