捨てる。

いつもの人と会って、お祭り気分で
珍しい人と会って、朝までコースで。

実家で節制したはずが、また飲みすぎて体が辛い。
本当に辛い。痛い。



自分をいたわる、なんていう事を
（しつこいけど）震災から全くできなくなっていて。
生理なんて全く来ないのに放ったまま。
過食しても落ち込むことすらできない。

どうにでもなれ。
人と会う時はまともなんだから
独りで勝手にひっそり壊れてろ。

そんな考えしかできなくなっていた。
自暴自棄の上をゆく。


それを隠して誰かと喋るのは
恐ろしく疲れるはず、なのに
疲れも分からない。

暑いのか寒いのかも分からない。
疲れているとか眠いとか、分からない。

お腹が空いた、っていうのが分からない
摂食の部分が広がった感覚。
動物的なことが分からないまま
人間が作ったものに手を出す。中身が置いてけぼり。


ONとOFFをひたすら切り替えるだけで
それは節電でこまめに押されるスイッチのようで
0 or 10000 ぐらいに差が開いてもどうしようもない。

パチン、と消せば
たちまち0になる。

また心が病んでるのに
壊れてしまえと思っているから病院へも行かない。




でも
母の腕で目が覚めた。
この瞬間は思い出すと泣くからやめる。


あれほど愛されてきたのは分かるのに
あんなにも「抱きしめて」欲しかったなんて。
それにここまで執着していたなんて。

海外にばかり憧れてずっとやってきたのもきっと
「ハグ」があったから。

欧米に行けば手を握って抱きしめ合える
そんな単純な思いつき…というより「興味」だった

の、かもしれない。


クリニックまではあと一週間ほど。
明日も正気で過ごせますように。


今まで、こだわり過ぎてた事がどれだけあったか。

この日記もそう。
推敲しないと眠れない、「編集」を押さずにはいられない。
書いてることはドロドロなのに。


でも、ツイッターなんかが出てきて
ネットでの日記って変わってきて。

もう、やめます。
拘るの。

日本語になってなくても
話し言葉レベルになってれば許す。
許してください。

また頻繁に書きます。


いろんなこだわりを捨てないと
上手く生きてゆけない事を
何度確認すれば気が済むんだろう。

今捨てなきゃ
チャンスはきっと、今しかない。
どれだけあるか分からない人生の中で、今しかない。


明日も「ちゃんと」過ごせますように。
こんなんだけど自分であれますように。

「生活」をやらなきゃ。
本当に
あの時もっと母の手伝いをすればよかった。

本当に、駄目な子だった。

毎年の今頃
賞状のためだけに必死で自由研究をして
自分でやったつもりでも所詮小学生。
どれだけ母を巻き込んだか。


いつになったら私は「ちゃんと」生きられるんだろう。

小学生の鬱が増加しているってTVで見たけれど
この基準で言えば私って
充分あの時からおかしかった。

夏休みが一日終わるたびに
布団をかぶって声を殺して大泣きしてた。

「家族」でいられるのが
あと何日あるだろうってカウントダウンして。
一日の終わりを決める日記が怖くて怖くて溜まる。

優等生だからきちんと書く。
何日か前の事を
思い出してはまた寂しくなって泣く。

そして、捨てられない。
チケットもレシートも工作も、捨てられない。
思い出になるのが怖くて捨てられない。

これが今の捨てられないに直結してるのか。
ってまた分析したりする。

もちろん不眠なんて幼少期から。
大きくなったからってすんなり眠れる訳がなかった。
急に普通の女の子になったつもりでいたけど
ずーっと私、こんなんだったじゃない。


小学生のそんな「思い出」を母に話したらびっくりしてた。

他にも色々あるけれど
いろんな気付きがあったから
この空白の一ヵ月は無駄じゃなかった、と思う。


一年経たずに病んで情けないって思ったけど。
本当に情けないけど。

でも、自分に申し訳ないけど
東京を離れる訳にはいかない。


＋＋＋＋＋＋＋

明日の目標。
出かける。
PHOTO日記を書く。
もっと部屋をどうにかする。
録画、観る。
できなくても気にしない。

(ﾟεﾟ)ｷﾆｼﾅｲ!!　←変換でこれが出ちゃった。
ここは気にして消した。