トラトラトラ

2022年1月20日 日常
(引用)
来月は、自主的にお休みを取って、
子供と旅行兼デートしたい。
泊まりで思う存分。


…そんな先月の自分、
はい、ずどーん。
オミクローン。


息子とでーと♡は
あっけなく消滅。
年明けのこのために、年末ギリギリまで頑張ったのに。。。
もっと早く休みを取れよ、というのも無理だし
もう仕方ない。


この職種、休みなんて曖昧なもので
新年ヒマ、やっほー!→ポツン、と1つ来たら、
堰を切ったようになぜかあちこちから仕事が転がり込み
(ありがたいです)
あっけなく、アップアップな去年と同じ状態に。

しょーがつぼけの自分以外は、
社会の皆さんは三が日明けから動いているんですよね。
そりゃそうです。。
今年も引きこもってガツガツ働きます。




+++


クリスマスイブに、おばあちゃんが他界した。
家族でチキンを囓ってる最中に。
「祖母」としか呼べない父方の祖母とは違い
私にとって唯一の「おばあちゃん」。


95歳、
去年から施設で寝たきりだったから覚悟はしていたけど
その前までは独りで暮らしていた。
施設に行ってからも、頭も記憶もしっかりとしていて。

私が物心ついた頃には、おじいちゃんは他界していて
いつ行ってもおばあちゃんは、
仏壇に果物を供えながら、おじいちゃんに語りかけていた。

私が紆余曲折で引きこもったりしていた時も、
事あるごとにおばあちゃん家へ行く母について行って
古い本を読み、畑に行って、鹿を見たりしていた。


まだ泣かないなんて自分でも意外。

コロナでほぼ1年会えていなくて
でも、流動食オンリーで痩せてしまっていた1年前と違って、
好きなものを食べさせてもらえていたそうで
(ずっと、「食べることが人生一番の楽しみ!」と言っていた)
すごくすごく、つやつやきれいな顔をしていた。


久々に会った いとこたちも
みんなしてキャッキャと花を棺桶に入れて、
淡い紫とピンクの花まみれになって笑い合い、誰一人泣かず

生前に、おばあちゃんが
「葬式は 孫たちの花祭り」
と言っていたことを後から知った。


本当に、ずっとみんな笑っていた。


悲しいのは悲しいけれども
タイミングや雰囲気が愉しげすぎて、
ちゃんと悲しむことを避けられているみたい。

去年のうちだったから、
県境をまたいで家族葬に行けて本当によかった。


おばあちゃん、私がんばるからね。
…とかもなんか違う…、
酸いも甘いもかみ分けて、一見柔らかいけど、
普通~に毒舌なおばあちゃん。笑


また会おうね。
もっと頑張らんと、
まだまだ会ってもらえなさそうだな。笑

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